フランスはアロマテラピー(アロマセラピー)がメジャーで、薬局でアロマオイル(精油)を買うことが出来ます。
きちんと薬剤師に相談しつつ、オイルを選ぶことも出来ます。
沢山種類があるので、それぞれのオイルの効能や効果、使い方について説明してみますね。
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レモングラスの効能
レモングラスと言われるだけあって、レモンのようなフレッシュで爽やかな香りが特徴的なハーブです。
このハーブには非常にたくさんの使用法があります。
他のハーブと同様にハーブティーとして使用することはもちろんのこと、入浴剤や石鹸、化粧水、また料理の食材としても使用することが出来るのです。
まず、最初に料理の食材として使用出来ることを紹介します。
レモングラスを使った料理の中でも有名なのは、タイの伝統的な料理であるトムヤムクンです。
ハーブを適当な大きさに切って、他の食材と同じように料理するのです。
多くの香草たちと共にレモングラスもトムヤムクンの味を十分に引き立てています。
このように、レモングラスは他にも多くのエスニック料理に食材として使用されています。
また、レモングラスの効能の一つに消化器官を正常に保ち、消化を促すというものがあります。
そのため、食欲の湧かない暑い夏などにレモングラスを使った料理を食べることで、食欲増進の効果が期待できます。
是非夏バテで困っている際に試してみてはいかがでしょうか。
また、自分の決断に自身のない時など心にモヤがかかっている時にはアロマとして使用すると、自分に自信がつくといった効果があります。
それは、レモングラスの中には人の心を落ち着かせると同時に、ほどよく緊張感を与えるという作用があるからです。
心のモヤモヤを落ち着かせると同時に、冷静に緊張感を持って考えることで自分の出した答えが確かなものだと確信出来るのです。
このようなことから、適度な緊張感が必要とされる運転中の使用をおすすめします。
是非、車内のアロマとして使用してはいかがでしょうか。
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どのようにレモングラスをアロマとして使用すればよいか
それには、まずレモングラスをハーブチンキとよばれるハーブのエキスを抽出したアルコールを作らなくてはいけません。
その作り方はとても簡単です。
ただ、ウォッカやホワイトリカーなどのお酒に二週間ほど収穫したハーブを漬け込み寝かせることでレモングラスのオイルが出来上がるのです。
そのチンキを精製水で10倍に薄めてスプレーすれば、部屋中にレモングラスの爽やかな香りで満たされることでしょう。
また、ハーブティーの中に入れて飲むことも可能ですし、お風呂に少量入れることも出来ます。
レモングラスは非常に殺菌作用の強いハーブなので、水虫で悩んでいる人は是非フットバスの中にハーブチンキを入れてみてください。
快方へと向かうことでしょう。
また、防虫効果も非常に優れているので夏場には肌にスプレーすることで虫除けとして使うことができます。
化学物質は一切含まれていないため、とてもエコな虫除けですよね。
しかし、いくらエコだと言ってもレモングラスは他のハーブと比べると、刺激の強い種類に分類されます。
そのため、肌の弱い人はもちろんのこと、初めて使用する時にはかぶれないかを確認するために少量だけ使用しましょう。
その後、自分の肌の変化を観察して問題がなければ次回からは体の広範囲に使用してください。
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