フランスへ引越し フランス留学 準備

フランスの入国審査・出国の手続きはどうする?

フランスに旅行や留学で行きたい場合に、入国審査や出国の手続きをどうすればいいのか悩みますよね。フランスに入国するのに3か月未満の滞在はVISAは必要がありません。どのような手続きが必要か説明しますね。

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入国の手続きに必要なもの

パスポート

基本的にフランスに入国する際にはパスポートの有効期限が3か月以上残っていなければなりません。期限が3か月未満だと、日本から出国はできてもフランス入国の際に拒否されてしまう可能性もあります。

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VISA

フランスに入国するのに、3か月未満の滞在ならVISAは必要がありません。留学などで3か月以上滞在する予定だったり、フランスでの就労などの場合は東京のフランス大使館でVISAの申請をしましょう。

VISAの情報(在日フランス大使館サイト)

基本的には質問は電話では受け付けてもらえません。以前は電話で問い合わせが出来たのですが、電話が出来る時間は決まっていて、私が電話をかけたときは全くつながりませんでした。まるで人気の歌手のコンサートのチケット申し込みのようで、やっとつながったと思っても、すぐに切られたりということもザラでした。

現在はメールでの問い合わせのみになっております。ただ、日本語での問い合わせは、返事が遅い可能性が高いです。周りにフランス語ができる人がいたら、その人にお願いしてフランス語のメールを送った方が早く返事が返ってくるでしょう。

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予防接種

フランスへ日本から直接入国する場合には、予防接種をする必要がありません

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フランス入国に必要な関税

フランスに入国の際には、以下の持ち込み制限があります。

アルコール類(17歳以上の一人当たり):
・ワイン4リットル
・ビールが16リットル
・22度を越えるアルコール飲料1リットルまで (22度以下のアルコールは2リットル)

たばこ(17歳以上の一人当たり):
・紙巻きたばこが200本
・葉巻50本
・小型葉巻(cigarillos)100本
・刻みたばこ250g

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通貨は現金、外貨、小切手、トラベラーズチェックなど一万ユーロ(10,000ユーロ)以上を持ち込んだんだり持ち出しする場合は申告をしなければなりません。

身の回りの洋服や雑貨、薬など旅行の際に使うものに関しては、通常の量を超えない限り、特に手続きは必要がありません。また、ノートパソコンや携帯電話、デジタルカメラについても同様です。

その他、フランスへペットを持ち込む場合は、手続きが必要です。

フランスへのペット持ち込み情報(在日フランス大使館サイト)

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フランスへ入国の流れ

飛行機が空港に着いたら、まずは入国審査に進みます。EU諸国外旅行者用カウンターとEU圏のパスポート所有者向けのカウンターがあるので、EU諸国外専用のカウンターに並びましょう。大抵、こちらの方が人が並んでいます。ここで、入国審査を受けます。愛想がよくない人だと一言も発しません。ここで、あ~フランスに来たなと実感します。

入国審査が終わると、荷物の受け取りに行きます。自分が乗った飛行機によって、荷物が届く場所が違うので、きちんと確認してください。

免税範囲内の人はそのまま出口へ、申告する必要がある人は審査を受けます。ただ、申告の必要がない場合でも、その時と場合で、空港の出口で止められ、スーツケースなどの中身を全て見せるように言われることがあります。私は実際に言われたことがあるのですが、周りに聞いてみても、特に基準はないようで、その時の環境や運が関係するようです。
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フランスから出国の流れ

自分が乗る予定の航空会社の利用するクラスのカウンターに並び、搭乗手続き(チェックイン)を行います。その際に、航空券とパスポートを提出し、スーツケースなど大きい荷物を預け、搭乗券を受け取ります。

ちなみに、フランスでの買い物では付加価値税(TVA)がを支払っているのですが、手数料を差し引いた額を払い戻してもらえる免税手続きを行うことができます。ただ、手続きの際に実際に買った商品を見せるように言われることがあり、搭乗手続きの際にスーツケースなどと一緒に預けてしまうと、商品を見せることが出来ず、免税の払い戻しをしてもらえない可能性があります。

免税の手続きをしてもらいたい場合は、搭乗手続きの前に先に免税手続きを行うか、免税手続きをしてもらいたい商品は機内持ち込みにして、搭乗手続きの際に預けてしまわないように注意してください!また、手続きには、買い物時にもらった申請書類が必要なので忘れないようにしてください。
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出国審査審査官にパスポートと搭乗券を提示します。出国審査を終えた後に、手荷物の検査とボディチェックを行います。液体類の持ち込みには量の制限があるので注意してください。持ち込みが不可のものについては、手荷物検査の際に没収されてしまいます。
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