海外に送金する際、どのような方法を使いますか？いま一番安くてお得なのがTransferWise(トランスファーワイズ）です。着金も早くて、手数料も安いんですよ。トランスファーワイズについてまとめてみました。
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トランスファーワイズとは
トランスファーワイズはロンドンが本拠地の送金サービスです。従来の海外送金と同じく、送金先と金額と通貨を指定することによって振込することができます。ただ、今までの国際送金との違いは、別の通貨に換金されないことで換金手数料を抑えているのです。
トランスファーワイズでは、1回の海外送金を行う代わりに、2回の国内での送金を行います。例えば、日本円をフランスのユーロに送金したい場合、日本円の口座に振り込みをしてそのお金が直接国境を越えるわけではなく、ユーロ圏の口座から、指定した口座へ振り込みされるというわけなのです。
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トランスファーワイズの手数料
銀行などを使用して海外に送金する場合、手数料を支払うのと、実際の為替レートにスプレッドを上乗せした分を支払います。この手数料とスプレッドで、大体送金したい金額の３～８％を余分に支払わなければなりません。手数料も、送金手数料、中継銀行手数料、受取銀行手数料というものが必要になります。送金手数料は日本側の送金に使用する銀行に支払う手数料で、支払う段階で金額は決まっているのですが、中継手数料と受取銀行手数料は、その時の銀行によって違うので、支払う段階ではいくらかかるのかはっきりしないことも多いです。
トランスファーワイズは先ほど説明した通り、国内間での送金を行います。そのため、海外への送金をしないために、格安で透明度の高い送金を実現されるのです。また、為替レートはスプレッドを乗せていないその時の為替レートを適用しています。中継手数料や受取手数料も払う必要がないのです。
そのため、送金の金額を設定した段階で、手数料がはっきり出て、それ以上請求されることはありません。
トランスファーワイズの口コミ
最初にこのシステムを聞いたとき、そんな美味しい話があるのかな？怪しいと思っていました。でも実際に使ったことのある周りの話を聞いてみると、その心配が杞憂だったとわかりました。今ではトランスファーワイズがないと困るほどです！
トランスファーワイズについてわかりやすい動画があるので、よかったら見てみてください！
トランスファーワイズの口座開設
トランスファーワイズのページを開いて、右上の「口座を開設する」ボタンをクリックしてください。メールアドレスを入力し、パスワードを登録して「口座を開設する」ボタンをクリックします。そのあとは、入力したメールアドレスに、口座開設手続きの案内メールが届きますので、書いてある通りに口座開設手続きを進めてください。手続きが完了すると、送金が可能になります。
送金方法
送金する場合はログインした後に、トップ画面の左上にある「送金する」ボタンをクリックします。送金先、送金する金額を指定すると日本からの送金の場合は、振込先の日本の銀行の情報が出てくるので、そこに送金する金額を振り込みます。
こちらはフランス語ですが、もちろん、登録する段階に日本語を選択すれば、すべての画面は日本語になります。
ちなみに、日本国内から１度目の送金で、日本円を10万1円以上振り込む場合、あるいは2度目以降の送金で住所確認が済んでいない人は、住所確認が必要となります。マイナンバーの書類を提出するのと、その後に登録住所に4桁のアクティベーションコードが記載された郵便物が届きます。それが終了しないと、送金はできません。
ただ、日本に住んでおらず、マイナンバーを持っていない場合でも、顔写真付きのパスポートや免許証などの身分証明書と非居住者宣言書に署名すれば、マイナンバーの取得を省略して手続することもできます。
送金手続きを行って、週末を除き、次の日には着金します。早いのも嬉しいですね！
ちなみに、こちらから登録すると、£500まで手数料無料で送金できますよ！
まとめ
いかがでしたか？TransferWiseの仕組みや登録方法などについてわかりましたか？今まで銀行での送金は時間もかかるし、送料も高かったんですよね。こんな素晴らしいサービスが出来てうれしいです。私もどんどん使っていきます！
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