海外旅行に行く、海外に留学する、海外に駐在で行くとなったら、いざというときに備えて申し込んでおきたいのが海外旅行保険ですよね。でもいろいろとあって悩んでしまいます。おすすめは何でしょうか?そもそも海外旅行保険は必要なのでしょうか。実は海外旅行保険といってもいろいろな種類があります。まずはそれぞれの説明をしますね。
[ad#rectangle]
関連記事→楽天やゆうちょで海外送金がお得?銀行以外の方法と手数料や日数を比較!
保険会社の海外旅行保険
(引用元:http://www.aiu.co.jp/travel/)
一番有名なのが、こちらでしょうか。旅行する日数に合わせて、自分で申し込みをして保険に加入します。最近では旅行会社を通して、航空券やチケットを購入すると、おすすめな保険をその場で紹介してくれたりします。よくわからない人はそれで加入するのが一番わかりやすいでしょう。
インターネットで自分で申し込みをするなら、私が今まで使った中で使いやすかったのはAIU保険です。フランスに留学する際に申し込みをしたのですが、申し込みの証書を英語で出してくれたり、電話での問い合わせへの対応も良かったです。海外で何か起こった時に、日本語でいつでも対応してくれるというのはポイントが高いですよね。
海外に慣れていて、どんなに言葉が話せたとしても、やはり何か起こった時に日本語で話したくなったりするものです。特に海外だと、日本人ほど親切ではない人も多いですから。興味がある人は資料請求も無料で出来ますよ。
保険会社の海外旅行保険だと、補償の額が高いのも良い点ですね。また、出発当日も申し込みができるのも素晴らしいです。ただ、欠点を言うとすると、掛金が掛け捨てで高いというところでしょうか。
[ad#rectangle]
関連記事→赤ちゃんと飛行機で海外へ!お勧めの席や持ち物を紹介!
クレジットカード付帯の海外旅行保険
クレジットカードに海外旅行用の保険がついているものがあります。クレジットカードの保険は、そのカードを使って海外旅行に関する、例えば飛行機のチケットやツアーの金額を支払った場合にこの保険が使える「利用付帯」と、カードを持っているだけで保険が使える「自動付帯」があります。また、保険の期限は3か月のものが多いので、注意してくださいね。ではおすすめのカードを紹介します。
EPOSカード
エポスカードだと、所有するだけで海外用の保険が使える「自動付帯」となります。出発前の手続きや届けは一切不要で、病気やケガの際の入院や治療だけでなく、携行品が破損したり盗まれた場合にも補償されます。1回の旅行につき、最長90日間なので注意してください。
年会費 | 死亡・後遺障害 | 障害治療 | 疾病治療 | 賠償責任 | 携行品損害 | 救援者 | |
エポスカード | 無料 | 500万円 | 200万円 | 200万円 | 2,000万円 | 20万円 | 100万円 |
エポスカードは年会費が無料です。年会費が無料で自動付帯なんて、素晴らしいですよね!
しかも今なら、こちらからのお申し込みで2000円分のポイントもついてきます。
海外旅行に行くなら、カードは数枚持っておくのがおすすめです。しかも、同じ財布に全て入れるのではなく、違う場所に入れておきましょう。なぜなら、海外では盗難や窃盗のリスクが高いからです。
その場合に年会費が高いものは使いにくいですよね。
数枚のうちの1枚にエポスはおすすめですね!
楽天カード
楽天カードは、出国前に航空券や旅費などをこのカードを使って支払った場合に保険が適用される「利用付帯」です。航空券以外にも空港までバスやタクシーなどを利用した場合の公共交通費などでもOKです。入院や治療費、携行品の破損などに補償されます。最長期限は90日間です。
年会費 | 死亡・後遺障害 | 障害治療 | 疾病治療 | 賠償責任 | 携行品損害 | 救援者 | |
楽天カード | 無料 | 2,000万円 | 200万円 | 200万円 | 2,000万円 | 20万円 | 200万円 |
関連記事→赤ちゃんと飛行機、耳抜きはどうすればいい?泣く場合の対処法は?
VISAクラシックカードA
VISAクラシックカードAは自動付帯と利用付帯の両方があります。自動付帯の分については、旅行をスタートしてから3か月の間が補償されます。
そして、利用条件分については、旅行前に航空券のチケットなどを購入するなど利用の条件を満たした場合は旅行開始してから3か月間が補償対象期間となります。そして、旅行開始後に初めて旅行に関するものを購入する場合は、そこから利用条件を満たしたと考えられ、そこから3か月間が補償対象の期間となります。
年会費 | 死亡・後遺障害
自動付帯分 |
死亡・後遺障害
利用付帯分 |
障害治療 | 疾病治療 | 賠償責任 | 携行品損害 | 救援者 | |
VISAクラシックカードA | 1,500円 | 1700万円 | 300万円 | 100万円 | 100万円 | 2,500万円 | 20万円 | 150万円 |
普通の旅行の場合は、入国の際に保険について聞かれることは殆どありませんが、もし不安だったらクレジットカードの会社にお願いして、付保証明書を作ってもらいましょう。これらのクレジットカード会社はすべて付保証明書を発行することが可能です。
滞在期間が半年以内の場合は、エポスカードのような自動付帯のクレジットカードを1枚持ってまず半年、それからVISAクラシックカードAで3か月後に滞在国でこのカードを使用して決済すると、そこから3か月は保険が有効になります。保険会社の海外旅行保険に入るより値段が安いので、ぜひ検討してみてください。
国民健康保険の海外療養費
海外療養費制度とは、海外に旅行したり赴任の時に、病気やケガなどをして現地の医療機関で治療などをしてもらったときに、申請をすることにより医療費が一部払い戻される制度です。
払い戻しの対象となるのは、日本で保険の診療として認められている医療行為のみです。美容整形やインプラント、あるいは日本で保険適用となっていない薬などが使用された場合も対象外となってしまいます。また、あくまで予想外の病気やケガになってしまった場合で、最初から治療を目的で海外へ渡航した場合の診療も払い戻しの対象外となってしまいます。
詳しい説明はこちらをご覧になってみてください。必要な書類や注意事項も詳しく書いてあります。
まとめ
海外旅行の保険でもこれだけ選択肢があります。ぜひ自分に合った方法を選択してみてくださいね!
関連記事→海外送金トランスファー ワイズ ジャパンの評判や口コミは?受け取りや口座開設や難しい?
[ad#responsive]
[wifi]