トゥールーズは、南西フランスの中心都市で、人口約40万人というフランス第5の都市です。
そんなトゥールーズは、最近観光地としても人気が出て来ています。
トゥールーズについてまとめてみます。
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トゥールーズの気候
トゥールーズの1年を通しての気候ですが、トゥールーズは温帯に属する海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候が交差している特殊性で知られています。
また、年間平均24日の猛暑日、平均33日の降霜日があり、1923年に最高気温44℃を記録し、1956年には、-19.2℃を記録しました。
もっとも、降雨量が多かった年は、1993年の914.9mmで、反対に最も少なかった年は、1967年の377.8mmでした。
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トゥールーズのお勧めな観光地
次に観光にお勧めな場所ですが、トゥールーズは特徴的な建物が多く、市役所機能があるキャピトル邸はオペラ、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団を擁し、同名のキャピトル広場もあり、よく知られています。
ウィルソン広場は、ジャン・ジョーレ小路中程、市中心部への入口にあります。
そのほかの特色のある建物として、ミディ運河に近いツゥールーズ・マタビオ駅、サン=ミシェル刑務所、パレ・ニールがあります。
パレ・二―ルは最初アドルフ・二―ルの命令で建てられた防衛施設でありました。
また、トゥールーズには、下町の半ば舗装された通りにテラスを設けた多くのカフェがあり、ウィルソン広場、サン=ジョルジュ広場、サン・ピエール広場に面したカフェでは晴れた日になると、しばしば混み合います。
また、キャピトル広場には、目を見はるホテル建築が並び、グランド・オテル・ド・オペラはかつて神学校があった場所に立ちます。
また、サン・セルナン大聖堂は世界遺産に登録されています。
遠くからでも目立つ八角形の鐘楼は高さは67メートルのトゥールーズの独特のスタイルです。
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トゥールーズのお勧めな料理
トゥールーズの市内のレストランではカモを基本とする数多くのスペシャリテを提供します。
しかし、おそらく最も知られている料理はカスレであるといわれています。
ツゥールーズ産のソーセージ、白いんげん豆を煮込んだものです。
ル・カシュ・ラジョニはリコリスを使った黒い角形の飴であります。
他に特徴のあるトゥールーズ料理といえば、トゥールーズ風アイヤード。
これはニンニクをこすりつけたパンに殻をむいたくるみを添えオリーブ油に浸したものです。
ラ・ブリック・ド・カピトル。これはプラリネの入った葉の形をしたボンボンです。
トゥールーズ風エスカルゴと、レストファ・トゥルザン。
これは牛肉、ジャガイモ、たまねぎ、にんにく、ラード、にんじん、豚足、ワインと酢を用いる煮込み料理です。
フェネトラ。これはレモンを使ったケーキで、アーモンドとスミレ1ダースを使います。
そして、フォアグラ、ツゥールーズ風パニーニ。これはツゥールーズ風ソーセージ、アカタマネギ、バルサミコ酢、パニーニ用パン、ディジョン産マスタード、チーズ、バジル、オリーブ油を使った料理で、以上のような料理が挙げられます。
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トゥールーズの観光に良い季節
つぎに、観光にいい季節としては晴天が続く、9月か10月ごろがあったかくてよいと思います。
以上のことを踏まえたうえでツゥールーズを観光するといいでしょう。
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