日本から急に海外に引越しが決まった!でも海外への引越しってどんなものか気になりますよね。
色々サービスがある中で、日通の海外引越しについて書いてみますね。
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日通で東京からフランスまでの引越し内容
引越荷物の内容は、食器、衣類、家具、食品等です。
一番大きなものでスリーシーターのソファでした。
なるたけ金額を抑えたいという思いから相談したところ、一部自分たちで梱包することになりました。
主に衣類、普段使いの食器等です。
一方、高級食器に関してはプロに任せた方が安心だということで、当日作業員の方に丁寧に梱包していただきました。
見積もり後、実際の引越までの間に梱包材が届きます。
梱包材は十分な量が用意されているので、足りないということはまずありません。
むしろ、梱包材がわりと場所をとるので、そのまま生活を続けている場合、段々と部屋が雑多な雰囲気になってきます。
梱包材に関しては、海外引越のなかではまずまずのクオリティだと思います。
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値段とサービス
アート引越の方がダンボール自体は頑丈だったような気がします。
とはいえ、十分経験をお持ちの日通ですので、食器を割れないようにするための緩衝剤などは良くできています。
我が家では全部でダンボール60箱程度の引越荷物だったと思いますが、引越当日の作業時間は朝から夕方までかかりました。
今回はすべての荷物を船便で送ることになったので、金額は何立方メートルという形で精算されます。
我が家の場合は保険代込みで47万円ほどでした。
当日の作業はエレベーターなしの5階ということで、作業員の方にとっては大変だったと思います。
引越の際に出た廃材等はそれほど多くなければ無料で引き取ってくれます。
日本で船便を出荷してから、実際にフランスの自宅に届くまでは、大体1か月半ほどかかりました。
日通という日系の引越業者ですが、引越先のフランスでは当然作業員はフランス人(もしくはポーランド人等、いずれにせ日本人ではない)が数名、その監督として日本人の担当者が立ち会う、という形になっています。
開梱作業もお願いすればしてくれますが、そのためにはあらかじめ収納家具か設置されている等の条件が必要となってきます。
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ただ開梱だけされても、そのあとの収納作業が大変なので、我が家の場合は大物の家具の設置等はお願いしましたが、開梱は基本的に自分たちですることにしました。
このことに関して、特に値段の違いはありません。
引越日に出た廃材はその日に引き取ってくれますが、その後開梱した結果出る梱包材は、一回に限り無料で業者が引き取りに来てくれます。
その日までに大体の開梱作業を終えておかないと、梱包材を処分するのもわりと大変な作業になります。
理想としては、引越日当日にある程度のものを開梱して収納してもらうことだと思いますが、食器等一度洗いなおしたいものなどは、結局また棚から出して作業しなければならず、難しいところです。
いずれにせよ、日通に頼んで結果的に破損したものはなく、すべて無事にフランスに届きました。
ランス側の作業員は日本の作業員の方たちとは違い、多少丁寧さに欠ける部分はあるかもしれませんが、日通の方で日本人の顧客向けに教育されているのはわかるレベルです。
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