ワインの選び方が知りたい!ラベルはどう読む?

ワインって安いものから高いものまで沢山ありますよね。
高いワインを買えば間違いなく美味しいかと言うとそうでもなく、「芸能人格付けチェック」と言うテレビ番組でもよくやっていますが、ラベルを見ずに飲むと、高かろうが安かろうが、美味しいとか全然関係ないんだなと言うのがわかります。
どうせだったら、安く美味しいワインを見つけたいですよね!!
安くて美味しいワインの選び方について、まとめてみました。
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もくじ
価格の高い高級ワインの特徴って何?
まずは価格の高い高級ワインについて考えてみましょう。
一般的に高いワインはハズレが少なく美味しいというイメージを皆さんが持っているかと思います。
ではなぜ高いワインは美味しいのか。
それは質の良いブドウを原料に使用し長期間熟成させているからです。
そもそもの作る量に限りがあるから値段が高くなるわけです。
そのため、あくまで価格は参考であり味を明確に保証するものではないのです。
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価格の安いワインの特徴は何?
今度は安いワインについて考えてみましょう。
安いワインだから美味しくないのかというとそうではありません。
なぜかという疑問が出てくると思います。
そこを理解していくと安いワインでも美味しいものを簡単に見抜けるようになるんです。
関連記事→安くて美味しいワインの選び方が知りたい!
ワインの原料について考えてみよう
まずワインの味を決めるものはなにかと考えてみてください。
原料はブドウになります。
しかしブドウは果物であり天候に左右されて毎年同じ品種を同じく育てても味は変わります。
甘い年もあれば酸っぱい年もあるのでこの原料が当たり年を探してみることが美味しいワインと出会う一番の近道だと思います。
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ワインのラベルを見てみよう
ワインにはラベルが付いているものがあります。
それを基準にしていけば美味しいワインに当たります。
今回はイタリア産のワインについて考えてみますが、イタリアはワイン文化が非常に古い国になりますので信頼度からいうと非常に高いものです。
ラベルにはランクが4段階もあるのでワインに詳しくない方でも見つけやすいのが特徴です。
この基準が非常に厳しく決められており、品種や栽培法、熟成期間等のルール化で、審査を承認された原産地が登録されています。
その中で、主なランクが「D.O.C」と「D.O.C.G」と言うものになります。「D.O.C」は選び抜かれた約300弱のワインにつけられており、「D.O.C.G」は「D.O.C」よりさらに厳しい基準を満たした60弱程度のワインにのみつけられています。
このラベルがついているものを見つけたら、まずは飲んでみてください。
一味違うワインに出会えるはずです。
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ブドウの品種を考えてみよう
次が選ぶ時にもっとも重要な要素になります。
それは赤ワインと白ワインに使われているブドウの品種です。
ここがワインの最重要ポイントだと私は思います。
主な品種は白いブドウだと「シャルドネ」や「リースリング」、赤ブドウだと「カベルネ・ソーヴィニオン」「メルロ」のこの4つの種類が特に知名度が高い品種となっています。
ブドウの品種ごとの主な特徴
いきなりカタカナの名前を言われてもよくわからないかと思うので、これらの主な特徴について書いていきますね。
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シャルドネ(白ブドウ)
シャルドネはワインの王様と言われ最も代表的な品種で、世界で幅広く繰られています。
癖がなく飲みやすいワインが多く非常に飲みやすく甘口ワインが造られていることも多いので白ワイン本来の味を楽しみたい方におススメの品種です。
リースリング(白ブドウ)
リースリングはドイツワインの代表的な品種であり先程のシャルドネとは対照的な品種でもあります。
リースリングを使用したワインはすっきり辛口ワインが多いのが特徴です。
甘いワインよりは辛口でスッキリ派の方にオススメの品種になります。
カベルネ・ソーヴィニオン(赤ブドウ)
カベルネ・ソーヴィニオンはフランスのボルドー地方の代表的な品種で色が濃く、タンニンが豊富で、カシスやベリー系の香りが特徴的な品種です。
世界的にも盛んに作られている品種なので種類があり飲み比べ等をして楽しめる品種です。
メルロ(赤ブドウ)
最後がメルロになります。
この品種の良さは他の品種に比べ口に含んだ際に非常にずっしりくる感じが楽しめます。
メルロは、肉料理に非常に合う品種になっています。
まとめ
お手頃価格の美味しいワインを見つけるにはボトルにラベルが付いているワインを見つけ、自分が好きな品種を探すことが最大の近道になります。
ぜひ参考にしてみてください☆
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