バイリンガル教育、子育ての失敗例は?

両親が異なる国籍だと、子供はバイリンガルになるチャンスが高いはず?
しかし、周りを見ていると、意外とバイリンガルになっていない人も多いです。
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今回は、バイリンガル教育の失敗例について聞いてみました。
父がアメリカ人、母が日本人でアメリカに暮しています。学校で日々使う言葉が日本語の会話の中に英語のまま使われるようになり、日本語と英語が混ざった普通の日本人には通じない日本語を話すようになってしまいました。
父がアメリカ人、母が日本人です。アメリカ在住です。上の子は日本語が話せますが、下の子は兄弟間も英語なせいか、理解はできますが、話すのが苦手です。
子供が小さい時5年間海外でしたが、日本人とばかり過ごす時間が多すぎました。子供は日本に帰ってからは英語は錆び付いています。
失敗があるとおもいます。失敗例といってもいろいろあってそれぞれ場合による違いがある。それぞれの違いで、できないことがあると育て方も変わるとおもいました。
日本で過ごし、父は中国人、母は日本人でしたがバイリンガルになりませんでした。理由は、父が出張で家を空けることが多く、中国語を話す機会があまりなかったからです。
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両親がお互い母国語が違うので、お互いの国の簡単な言葉しか使えず、子供たちも簡単な言葉しか聞く機会がない。親の努力が不可欠
主人がアメリカ人で、私が日本人です。アメリカ、ヨーロッパなどを転々とし、学校はアメリカンスクールで、日本語の環境が少ないせいで日本語を教えられなかった。小さい時、英語と日本語で子供の頭がこんがらがって、言葉が遅かった。
アメリカ人の父と日本人の母は、日本で結婚し、ずっと日本で暮らしている。母は英語を話せなかったので家庭内の会話は基本的に日本語だけだ。父は、僕が赤ちゃんの頃は英語を話してくれたようだが、周りの環境が日本語だけであり、幼少期の僕が日本語を覚え始めると次第に家庭内は日本語のみになっていった。それでも父は僕に英語を話してほしかったみたいで、よく「英語を話しなさい」としつこかった。そのせいか幼い頃から英語は「強制されるもの」のイメージが強く英語の勉強がなんとなく苦痛だった。幼稚園はインターナショナルスクールに通い英語教育も多少は受けたが、生徒は日本人が多い為、結局子ども同士は日本語で会話していた。幼稚園はとても楽しかったが、英語はあまり身につかなかった。それ以来、英語はほとんど使用せず日本語のみ使っている。
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米国在住で両親共に日本人です。ずっと日本語で育てていたので学校に入った時いきなり英語の環境で子供が萎縮してしまった事です。
父香港人、母日本人、育ったのは香港、教育はインターナショナルスクールで、大学を卒業した時に英語しか話せなかった。大学を卒業したものの「半分日本人なのに日本語ができない」「中国語も話せない」ということで、就職が長い間見つからない。
親の片方が外国人と言うだけでは、バイリンガルになるわけではないんですね。
バイリンガル教育に興味のある方、参考にしてみてください。
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フランス語力アップにはディクテーションが重要
私は2010年からフランスに住んでいますが、お恥ずかしながら、ずっとフランス語が初心者の域から抜け出せなかったんです。 フランス語で簡単な言葉で話してもらえたら理解できるんだけど、ネイティブが早い言葉で話すと全く聞き取れなくなるんです。これは、圧倒的に、耳から聞いているフランス語の量が少ないせいで起こります。 どうやって勉強したらいいかなと考えたときに、すすめられたのがディクテ(ディクテーション)です。語学を勉強したことがある人なら聞いたことがあるかもしれません。 ネイティブの人が、きちんとフランス語を聞き取ることが出来、会話が出来るのは、子供の時からフランス語をずっと聞いて勉強して来ているからです。 私たちのように、大人になってからフランス語の勉強を始めて、フランス語力を伸ばしたいと思うのだったら、やはり時間をかけてたくさんのフランス語に触れるしかないんですね。 そして、その勉強に良いのが、ディクテです。 ディクテのやり方は、一文ずつ聞いたものをそのまま文に書いていきます。 人間は、きちんと聞こうと思って話を聞かない限り、頭には入らないんです。そのため、どんなにフランス語を勉強しようと思って、耳からシャワーのように聞いたとしても、理解ができるようになることはないです。 コマーシャルでよくある、外国語を聞くだけで話せるというのは、嘘です。どんだけ聞き流しても、上達はしないです。 ディクテは、一文一文、耳で聞こえたものを、そのまま文にします。傾聴しないといけないので、ものすごくフランス語に集中し、これを毎日のように続けていると、数か月で効果が出てきます。 ちなみに、ディクテで選ぶ教材は、色んなシチュエーションでネイティブが会話をしているのが良いです。あと、答え合わせをしなければいけないので、フランス語のスクリプトが付いているものを選びましょう。ラジオなどは、かなりの上級者向けですね。 英語の教材は、本屋でもどこでも、ものすごい量で色んなレベルのものが売っていますが、フランス語って本当に少ないですよね。その中で良かったのがフランス語ビデオ講座【アンサンブル・フランセ】