アロマテラピー

アロマテラピーとは?効果・効能の一覧

フランスはアロマテラピー(アロマセラピー)がメジャーで、薬局でアロマオイル(精油)を買うことが出来ます。

きちんと薬剤師に相談しつつ、オイルを選ぶことも出来ます。

アロマテラピーを生活に取り入れたら、どんないいことがあるのでしょうか。

効果や効能についてまとめてみます。

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アロマテラピーの効能

好みの香りの香水をまとうと自然と気分がよくなり、ウキウキしたり…なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか。

逆に、男子部員しかいない部活の部室のような鼻にツーンとくるようなにおいは、思わず眉間にシワを寄せたくなったり…。

いい香りを嗅げばウキウキしたり、ほっこりしたり逆に不快な臭いを嗅げば、気持ちが悪くなったり、イライラしたり中には頭痛を起こす人もいます。

このように、香りと気分は何かしら繋がりがあるようです。

それは脳が香りによって直接的に刺激されるためでありいい匂い、好きな香りを嗅ぐことにより感情が左右され、ウキウキしたりとポジティブな気分になるのだそうです。

仕事でのストレスを感じたり、気分が落ち込んでいる時に自分が好きな香りを嗅ぐことで、直積的なリラックス効果が得られる事は間違いありません。

逆に、その日1日があまりにも充実していて興奮してしまっている場合でも脳がリラクゼーションの信号を身体に送るので心も身体もリラックスし、安眠に繋がります。

不眠症でお困りの方などは、睡眠に効果的な香りに包まれながら布団に入ることで睡眠の深さが変わり、次の日の朝もスッキリさわやかに起きれるなどの実験結果も出ているほどです。

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アロマテラピーの効果

世の中にはたくさんの香り系アイテムがありますが、その中でもアロマテラピーは、西洋の伝統医学として古くから行われてきました。

部屋を暗くして楽な体勢になり、好きな香りを嗅ぐことで人々は昔から精神の安定を図ってきたのです。

また、アロマテラピーに使われるエッセンシャルオイルの中には殺菌をしてくれるものもあり、精神面の安定だけではなく、身体にも好影響です。

風邪をひいてしまった時、マスクに数滴オイルを湿らせることで除菌・殺菌を行ってくれるため回復がはやまり、症状が軽くなります。

また、つらい症状が続き、ネガティブになりがちな気分も香りが脳に働きかけてくれるので、リラックス効果がありまた早期回復にも繋がるのです。

アロマテラピーの効果はそれだけではありません。

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なんと痛みも和らげてくれる香りもあるのです。

緊張した筋肉をほぐしたり、血行の流れをよくする作用があったり老廃物を分散させ排出する効能があるものもあります。

ですので、湿布やマッサージの際にエッセンシャルオイルを使用すると単体で行うよりも更に効果的です。

最近の研究では、アロマテラピーは認知症にも効果的と言う事が分かってきました。

認知症で一番初めに影響を受けるのが嗅覚だそうです。

この嗅覚を刺激し、活性化させることで、脳に直接的に訴えかけ認知症の改善に繋がるのです。

アロマテラピーには様々な効力がありますが、全般的なものはお伝えできたかと思います。

香りの分だけ効力があり、効果も違ってきますので(組み合わせることもありますしね!)アロマテラピーの効能は無限に広がっているのかもしれませんね。

現代でのアロマテラピーはお手頃価格で簡単に手に入れることが可能な上、その種類も豊富です。

選ぶ香りによって様々な効能が得られるのでその時の状態やどういう気分になりたいかによって香りを変えることが出来るのも、アロマの楽しみ方のひとつです。

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