フランスはアロマテラピー(アロマセラピー)がメジャーで、薬局でアロマオイル(精油)を買うことが出来ます。
きちんと薬剤師に相談しつつ、オイルを選ぶことも出来ます。
沢山種類があるので、それぞれのオイルの効能や効果、使い方について説明してみますね。
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アロマオイル《レモン》
「レモン」は食としても私たちの身近にあるものですね。
そのため、レモンの味や香りが気持ちをリフレッシュさせてくれるということはたくさんの人が知っていることと思います。
そういった意味で一番身近なアロマといえるでしょう。
フランスではcitron(シトロン)と言う名前で売られています。
レモンを料理に使用することによっても、アロマ効果が得られます。
車酔いなどの際も、レモンを口にするとスッキリしたといった経験があります。
気分がリフレッシュすることにより、気持ちを前向きにしたり、不安を取り除いてくれるといった役割も果たしてくれるのです。
これだけでもレモンは、心や体への効能が強いものだということが分かります。
受験生や仕事のストレスにさらされている人にもおススメです。
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体への効能
皮脂分泌や、リンパの流れを良くする働きがあります。
レモンは、美しさにも力を貸してくれるものなのです。
ですから、ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、ボディケアにもレモンオイルを数滴加えることで、美容効果と香りによる癒し効果がダブルで得られるでしょう。
バスタブに数滴垂らすことでも、沐浴を楽しむ事が出来ます。
レモンの香りが放つ爽快な香りは、ルームフレグランスとしてもおススメです。
重曹にレモンオイルを混ぜ、絨毯にまき散らし、掃除機をかけると香りによる癒し効果と殺菌効果の両方が得られます。
レモンには優れた抗菌作用があるのです。
このように、レモンオイルはハウスキーピングとしても一役買ってくれるものなのです。
ルームフレグランスもレモンで統一することにより、家中に清涼感が漂い、空気をも浄化してくれます。
レモンの香りはそこに暮らす人達を癒してくれることでしょう。
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主な使い方
車の中の芳香剤としても、レモンの香りは酔い止め防止になるのでおススメです。
最近は、車の中の芳香剤も精油にこだわる人が増えており、カー用品店においても、本格的な精油の芳香剤が販売されています。
これは、精油の効能を多くの人が知るようになったという証です。
とはいえ、レモンだけの香りでは、どこか物足りなさを感じるときもあるでしょう。
そんな時は、香りのブレンドを楽しみます。
香りをブレンドしたい時は、グレープフルーツやオレンジといった柑橘系がおススメです。
少し気分を変えたいときは、ラベンダーなどフローラル系の香りとも相性が良いのでその時々で楽しみたいですね。
ですが、レモンオイルをおススメできないケースもあります。
例えば、敏感肌の人やアレルギー体質の人がそうです。
また、胃腸が弱い人や肝臓が弱い人もレモンは好ましくないとする見解があります。
この他にも、様々なケースが記されているものがありますが、その内容も様々で、いったいどれが本当の情報なのかと悩んでしまう人も多い事と思います。
そんな時は、専門的な知識を持って情報を提供しているものを見極める事が大切です。
特別な疾患がある方などは特に注意が必要であり、これはレモンのアロマオイルに限らず、全てのアロマオイルにおいて同じ事がいえます。
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