フランスはアロマテラピー(アロマセラピー)がメジャーで、薬局でアロマオイル(精油)を買うことが出来ます。
きちんと薬剤師に相談しつつ、オイルを選ぶことも出来ます。
沢山種類があるので、それぞれのオイルの効能や効果、使い方について説明してみますね。
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アロマオイルの中でも人気が高いローズマリー
不安や緊張、集中力の低下などに力を貸してくれる頼もしいオイルです。
スッキリした爽やかな香りが気持ちの乱れを正してリフレッシュさせてくれます。
勉強部屋用におすすめしたいのは精製水にローズマリーとレモンとユーカリをブレンドしたルームスプレーです。
ローズマリーの効能
記憶、集中力を高めてくれます。
アルコールの匂いが気にならない方は無水エタノールかウォッカを混ぜてください。
アロマオイルは殺菌、抗菌効果が期待できますから、お好きなオイルとブレンドしていろんな場所に使ってみましょう。
他にもローズマリーは血液の循環を促進する効果もあるので、冷え症、肩こり、筋肉疲労や神経痛、静脈瘤にも適しています。
脱毛が気になるときは、無香料シャンプーにローズマリー、ティーツリーなどをまぜて洗ってください。
洗いあがりもスッキリですよ。
夏にも積極的に使いたい効能があります。
デオドラント作用にも優れているのです。
体臭予防に役立ち、オイリーな肌を清浄してくれますのでニキビを防ぐことができます。
ローズマリーは柑橘系のオイルと相性がいいので夏にピッタリですね。
芳香浴と皮膚から浸透するオイルの効果をダブルで得られるのはバスソルトです。
天然塩にローズマリー、サイプレス、グレープフルーツをブレンドしてお風呂に入れると、爽やかな香りが暑さ疲れをスッキリさせてくれます。
朝の入浴にもぜひお使いください。
清々しい気持ちで一日を始められますよ。
バスソルトを溶かしたお湯は浴槽に溜めたままにしないで1回使い切りにしてくださいね。
オイルを直接お湯に入れるときは5滴まで。
よくかき混ぜて入浴してください。
お肌が敏感な方はバスソルトの方がいいでしょう。
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ローズマリーの使い方
こんなに良いことばかりのローズマリーですが、気を付けなくてはいけないこともあります。
どのアロマオイルにも当てはまることですが、保管場所や使用期限に気を付けてください。
かならず希釈して、肌に直接つけないこと。
オイルの原液は植物の成分が高濃度で凝縮されています。
精製水やミツロウ、アロエベラジェルなどの基材と混ぜて使ってください。
アロマオイルの中には皮膚に刺激を伴うものや、体質によってはアレルギー反応がでるときがあります。
希釈したアロマオイルを二の腕の内側に付けてパッチテストをしてから使うと安心です。
高血圧や癲癇、乳幼児には使用しないようにしましょう。
ローズマリーのオイルを使って赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときは気を付けてくださいね。
アロマオイルはお薬ではないので病気を治せるわけではありませんが、爽やかな香りで心身ともにリフレッシュすればストレスも発散されて病気予防になるはずです。
ローズマリーは精神疲労や気分を上昇させる効能もあります。
なんとなく怠くてやる気がでない、気持ちに乱れがあるときはローズマリーに元気にしてもらいましょう。
小さなボトルから一滴ずつ落ちてくるアロマオイルを眺める時間も大切ですね。
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