フランスはアロマテラピー(アロマセラピー)がメジャーで、薬局でアロマオイル(精油)を買うことが出来ます。
きちんと薬剤師に相談しつつ、オイルを選ぶことも出来ます。
沢山種類があるので、それぞれのオイルの効能や効果、使い方について説明してみますね。
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心地よい香りが魅力のラベンダー
ラベンダーはフランス語でLavande(ラヴォンデュ) と言います。
ラベンダーと言うと北海道の広大な大地に広がる美しい風景を想像しますよね?
有名な富良野のラベンダーは見頃が7月上旬で、湿気の少ない爽やかな北海道の夏を代表するように清涼感のある香りが特徴のお花がラベンダーなのです。
清涼感があり少し鼻にツンとくる香りなのですが、アロマオイルになると刺激がまろやかになり少々甘みを増した良い香りになります。
もちろんアロマオイルを精製している会社ごとに香りが少しずつ違うので、お気に入りのラベンダーの香りを探すのもまた一つの楽しみ方かもしれません。
ラベンダーのアロマオイルについての効果効能をお話する前に、ラベンダーのお花について一つお話をしましょう。
ラベンダーの花言葉ってご存知ですか?
あまりメジャーではないかもしれませんが、お花には必ずと言っていいほど花言葉があります。
変わり種だと、野菜や枯葉、トゲと葉のみの花がないバラにまで花言葉はあるんですよ。
そんなラベンダーの花言葉は「あなたを待っています」「繊細」「清潔」「優美」「許しあう愛」「期待、幸せが来る」「沈黙」この花言葉になぞらえてプレゼントにラベンダーのアロマオイルを選ぶのも良いかもしれません。
入院中のお友達に「あなた(が元気に退院してくるの)を待っています」とアロマオイルのラベンダーをプレゼントすると入院中の不安な夜や寂しい夜に香りを楽しんでリラックスして貰うというのはいかがでしょうか?
そしてリラックスと上記であったようにラベンダーは万能薬と呼ばれるほどの効果効能を持っているんですよ。
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リラックスと鎮静効果
ラベンダーの香りを嗅ぐとストレスの緩和にもなるそうで、薬のような副作用が全くないので最近ではうつ病や統合失調症の患者さんの治療にも使われるそうです。
疲れたな、なんだかイライラするなぁという夜にはラベンダーのアロマオイルを入れたお風呂にゆっくり浸かってリラックスするのも素敵な過ごし方ですよね。
またラベンダーの効果効能として有名なのが鎮痛作用。
1番よく聞かれるのは頭痛に効く、辺りが有名でしょうか。
しかしながら実は他にも鎮静効果はあるんです。
それは神経痛や筋肉痛、それに生理痛にも効果が高いんですよ。
ラベンダーの香りには血圧を安定させる効果があるのでそれらに効果があるそうです。
どうしても生理痛で夜に眠れないなんて時にはラベンダーのアロマオイルを焚いてゆっくり休養してみてくださいね。
生活においては殺菌作用と消毒作用があるので虫除け効果が高いです。
最近では虫除けハーブや蚊取り線香などにラベンダーが使われている事もあるので、外出の際にアロマオイルを少量染み込ませたハンカチやアロマペンダント身に付けておくのもとってもオススメです。
そして意外に知られていない効果効能がもう一つあるんです。
それは火傷や傷に有効的だという事です。
先程あった殺菌作用と消毒作用により軽度のヤケドやニキビなどに特に効果があるそうなんです。
傷跡も治りやすくなるとの事で、緊急時にはアロマオイルを塗ってみるのも良いかもしれません。
このようにラベンダーのアロマオイルにはたくさんの効果効能や使い方がありますので、皆さん是非楽しんでみてくださいね。
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