アロマテラピー

ジャスミン(アロマ)の効果・効能は?精油の使い方紹介

 

フランスはアロマテラピー(アロマセラピー)がメジャーで、薬局でアロマオイル(精油)を買うことが出来ます。

きちんと薬剤師に相談しつつ、オイルを選ぶことも出来ます。

沢山種類があるので、それぞれのオイルの効能や効果、使い方について説明してみますね。

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ジャスミンの効果・効能

ジャスミンというと中国の花茶のイメージが強いですがアロマオイルも人気です。

ジャスミンはモクセイ科の木で西アジアやインド原産の常緑低木です。

ジャスミンの甘い香りを持つ花の部分が、精油はもちろん、ジャスミン茶、デザートやドリンクなどのトッピングとしても使用されています。

ジャスミンの精油は700kgの花からわずか1kgしか採れないので、大変貴重で高価なものだそうです。

ジャスミンは精神的な安定を促します。

とても強いリラックス効果があり、心を落ち着けてくれるのです。

また何か落ち込む気持ちがあり、自信喪失になったときなども精神的な満足感を与えてくれ、活力を復活させる効果があるアロマオイルです。

気持ちが穏やかに生りながらも、活力を満たしてくれる、ジャスミンは不思議な効能を持つアロマオイルともいえます。

ジャスミンの香りは古くから媚薬のように女性としての本能を目覚めさせる淫乱剤としても使用されています。

精神に大きな影響を与える香りのため、男性の性的不調にも活用されています。

ストレスや不安など精神的疾患を抱える人にも有効と言われており、不眠症やうつ病の治療にも利用されています。

ジャスミンは「子宮のハーブ」と呼ばれています。

特に出産の時に最もその効果を発揮します。

子宮の収縮促して分娩をスムーズにしてくれ、同時に痛みも軽減してくれます。

さらに女性ホルモンのバランスを取る作用もあり、産後の抑うつ症状にも効果があります。

母乳の出も良くしてくれるそうです。

また、子宮の強壮作用と鎮痛作用、体を温める作用もあるため、女性であれば誰でも経験のある生理痛、月経前症候群、更年期障害にも効果があります。

ジャスミンの香りには乾燥肌や敏感肌を落ち着かせ、肌を柔らかく潤す作用があります。

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細胞の新陳代謝を促してくれるのでアンチエイジングの効果があるといわれているのです。

また胞の新陳代細謝を促すため妊娠線を目立たなくさせる効果も期待できるそうです。

最近では、ジャスミンがブレンドされた化粧水や美容液が作られており、特にラベンダーオイルとブレンドしたものは非常に肌の弾力を強める効果に優れています。

女性としては嬉しい限りですね。

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女性には嬉しい効果が期待できるジャスミン

最も効果的に効能を得るには、アロマオイルの形で使用するのが一番です。

しかし、非常に高価で2ml程度で約1万円もするのです。

簡単には手が出ないですよね。

そこでジャスミン茶をおすすめします。

香りを楽しみながら飲むことで、精神も安定させてくれます。

薄めに入れたジャスミン茶を冷まして、お肌にパッティングすると、肌がとても柔らかくなりますよ。

使用の際に注意することもあります。

妊娠中は、お産ぎりぎりまでジャスミンのアロマオイルは使用しないほうがいいです。

ジャスミンは使いすぎると粘膜の働きを妨害してしまうのです。

また、ジャスミンの神経を鎮静させる効果は逆に眠気を誘う場合があります。

そのため、集中力が必要な時には使用を控えたほうが良いとされています。

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