私はフランスパンが大好きで、買ってよく常備していますが、少し置いておくと固くなって食べられなくなりますね。
そういう時、どうしたらいいか、対処法を書いてみます。
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どれくらいで固くなる?
私はフランスパンは、普通にスライスしてトーストしてバターを塗って食べるのがとてもすきです。
しかし、湿気の少ない所で1週間ほど袋に入れっぱなしで置いておくと、カチカチになります。
買って置きながら、どうしてもこの1週間はご飯が食べたくて、手が出なかったりする時もあるのです。
そんな時は、いざ食べようと思うとすでにカチカチになっている事が多々あります。
しかし湿気の多い所に置いておくと、最悪の場合はカビが生えて食べる事すら出来なくなります。
そんな時は本当に残念ですが、捨てざる終えません。
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カチカチなフランスパンの食べ方
カチカチ一歩手前くらいの物でも、トーストすると耳の部分がカリカリになってとっても、おいしいのでカチカチの場合は全然気にせずに食べています。
トコトン固くなったフランスパンは、それもまたおいしくて、よくそのまま歯でかじってボンヤリと時間をかけて、ねずみのようにカリカリかじって食べることもあります。
歯で削って食べて、まるでパン粉のようにして食べてしまうのです。
私はフランスパンが大好きなので、それでも全然食べられます。
そして、場合によってはコーヒーやココア、コーンポタージュなどに浸して食べてみるのもとてもおいしいです。
フランス人は、よく、クッキーなどもコーヒーやココアに浸して食べていますね。
フランスパンは滲みるまではとても時間がかかるのですが、テレビを見ながら、黙って浸しておくとジンワリと滲みて柔らかくなって、チューチュー吸いながら食べるととても癒されます。
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お勧めなレシピ
面倒くさいのでめったにやらなかったのですが、時間に余裕がある時は、オニオンスープなども作ります。
というのはオニオンスープはパンを浸すからです。
カリカリになったフランスパンでも、汁系のものに浸すなら全然食べられるようになるのです。
カリカリのフランスパンの上のチーズを乗せて、猫舌の私はもちろんすぐには食べられないので、冷めるまでじっくりと時間をかけて待ちます。
その間にドンドンカリカリのフランスパンには、オニオンスープが滲みてきて少しづつ柔らかくなってくるのです。
究極にカリカリの時は、それでもフランスパンの耳の部分はカリカリがのこります。
それがまた一段とフランスパンのおいしさを引き出します。
柔らかくなった中心部分と、縁部分のカリカリとの食感の違いがまた一段とオニオンスープを味のある食材にかえてくれるのです。
他には、小さくして、チーズフォンデュの具として食べてもいいですし、小さく切ったものをグラタンにしてもいいですね。
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節約レシピ
他にも節約術として完全にカリカリになったフランスパンを、おろし金でおろしてしまうのです。
ものすごい音でガリガリと言うフランスパン。
なんと風情が無い事か。
おろし金でおろされるとオシャレな「フランス」的なものはなくなってしまいます。
しかし、それは気にせずにガンガンガリガリおろします。
するとちょっと高級なパン粉に早変わり!
もちろん普通のパン粉よりも、耳や風味が違うので揚げ物に使っても、パンの風味がとても感じられておいしいのです。
たとえカチカチになっても、フランスパンは色々な使い方が出来るので、ぜひためしてみてください。
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