日本でも、最近よくパンベルデュ(pain perdu)という名前をよく耳にします。
これはフランス語で『失われたパン』という意味があります。
フランスの方はフランスパンを食べるのに朝食だくではなくおやつとしてもフレンチトーストなどの料理として食べています。
パンペルデュ(フレンチトースト)について、書いてみますね。
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パンペルデュのレシピ
カチカチに硬くなったフランスパンをより美味しく食べるためにもフレンチトーストは最適ですよね。
そして日本でもフレンチトースト専門店ができるほど有名となってます。
パンベルデュは日本にはあまり馴染みがなかったですがフレンチトーストの工程としては同じ意味合いなので世界各国愛されている商品ですね。
カチカチに硬くなったパンベルデュを美味しく食べるフレンチトーストとしてオススメなのは卵液以外の牛乳と砂糖を混ぜ合わせたパンベルデュを一晩つけておくことです。
フレンチトーストを作る前に浸すよりもかなり牛乳がパンベルデュに染み込んでいて更に卵液をつけこみバターで焼くとしっとりとした食感が楽しめます。
牛乳に染み込ませているので牛乳のほんのりとした甘さと卵とバターの風味もよりマイルドになっていてオススメです。
朝食としてもオススメですしお子さまにはおやつとしてもオススメだと思います。
パンベルデュサレ(pain perdu sale)とパンベルデュシュクレ(pain perdu sucre)
フランスではパンベルデュを使用するにあたりパンベルデュサレとパンベルデュシュクレがあります。
サレとは塩を意味しており、塩味のフレンチトーストです。
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作り方
卵液に砂糖を入れずに作ります。
塩味のフレンチトーストというよりもパンベルデュに生ハムやチーズ、野菜、お肉なども相性抜群です。
塩気のある生ハムやチーズにはパンベルデュと一緒に食べるとより美味しくいただけて食感がよいのでオススメです。
お肉も照り焼きチキンなどもオススメですがムネ肉やササミを使用するとダイエット効果として最適です。
ササミは低脂肪ですしタンパク質もとれるので野菜とともに食べるとよいですね。
シュクレとは砂糖を意味しており、パンベルデュシュクレは私たちも馴染みのある砂糖が入ったフレンチトーストのことですね。
卵液にしっかり染み込ませているパンベルデュはしっとりとしていますがフランスパン特有の食感も残っているので味わい深くなっています。
完成されたパンベルデュの上にはちみつやメープルシロップをかけて食べたり、ブルーベリーなどの酸味のあるソースをかけて食べても美味しくいただけますよね。
今回パンベルデュを簡単にご紹介しましたがパンベルデュは私はフランスに来るまでは聞いた事がありませんでした。
けれども私たちは知らず知らずにパンベルデュを食べていたことに驚きました。
フランスパンをよりしっとりとした美味しいフレンチトーストとしてパンベルデュはなくてはならない商品に変化されますよね。
私も昔からパンベルデュは大好きですし、よく母親が小さい頃に作ってくれていて思い出の味でもあります。
パンベルデュの名称としてより多くの方に知っていただきこれからも大好きなパンベルデュを食べたいと思います。
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