パリに続いて人口が多く、雨があまり降らず太陽が出てる日が多いのため冬でも寒い日は殆どありません。
フランス最大の港湾都市と言われているマルセイユについて、まとめてみますね。
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アクセス方法
フランス南部に位置するマルセイユはパリから飛行機で直行できる便利な場所にあります。
電車の場合は、パリのリヨン駅からTGVで3~4時間程度で行くことができます。
電車のチケットの購入方法はこちらを参考にしてみてください。
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マルセイユでお勧めな観光名所
マルセイユへ来たら絶対に見ておきたいスポットは「ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院」です。
一般的な寺院や教会と異なっており、内部に沢山の船の模型だったり絵画が飾られています。
地元に住んでいる船乗りの方の為の寺院と言える神聖なスポットであります。
また祭壇には銀色のマリア様像、背後にはイタリア・ペニスのモザイク画があり圧巻です。
昼間は内部をじっくり見学し、展望台までの階段を上がっていくとマルセイユの街並みを堪能できます。
夜間はライトアップされるので輝く寺院を楽しむことができます。
この他にマルセイユに来たら訪れたいスポットがあります。
「旧港」はマルセイユ観光の中心地であり、早朝には新鮮な魚介類の市場が立ち並び活気に溢れています。
特に日曜日になると人手が多く、パフォーマーもいたりして更に賑わいが増しています。
新鮮な魚介類が食べたい人やお土産店を散策したい人には特におススメです。
名物のブイヤベースは是非食べてみてほしいです。
この場所からは丘の上のマリア像を始め、素敵な夜景を楽しむことができます。
「カルビエール大通り」はトラムやバスも走るマルセイユのメインストリートです。
常に人通りが多く車も多いので、一人旅の方でも気軽にお店やレストランに入れる場所でもあります。
また、インフォメーションもあるので日本語の地図も用意されていたり便利です。
旧港まで来たらすぐ近くの「海洋・経済美術館」へ足を運んでいただきたいです。
数多くの船の模型や絵画・彫刻画などが展示されており、日常的にあまり見ることのできない潜水具なども見ることができます。
海に興味関心がある方にはおススメです。
周辺には移民の人たちが開いてるお店や露店が沢山並んでおり、エキゾチックな雰囲気が漂います。
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お勧めなお土産
マルセイユの代表的なお土産として欠かせないのが「マルセイユ石鹸」です。
この石鹸を製造してる工場を無料で見学できる「CorseJulien」というアトリエがあります。
毎日同時刻の11時、15時、16時に製造現場を覗くことができます。
マルセイユ石鹸は、肌の弱い方やアトピー肌の方にも使っていただくことができる肌にとても優しい石鹸で、お土産に喜ばれること間違いなしと言えます。
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「サン・ヴィクトール修道院」は海岸線防衛のため、要塞の中に取り込まれた寺院です。
一般的な寺院や教会と違って非常にシンプルな造りとなっています。
中には教会があり、こちらは寺院の修道僧たちがの手によって12世紀に建てられたもので文化財として保護されています。
修道院には地下礼拝堂もあり、古代人の多くの石棺が並んでいます。
2月2日には、その年の航海が無事に送れることを願って地下礼拝堂より1年に1度しか見ることのできない木製の黒いマリア像が復活し、マルセイユの町を巡礼します。
お勧めなお菓子
「フール・デ・ナヴェット」はマルセイユの郷土菓子「ナヴェット」のお店で、サン・ヴィクトール修道院の近くにあります。
大きな看板が目印となっていますのですぐ分かると思います。
各所にあるパン屋さんでも作られていますが、ここのは伝統のレシピを忠実に守って作られていますので一番人気があります。
このお菓子は日本で言うと「乾パン」のようなもので、オレンジの花のお水が使われていて、爽やかな香りも楽しむことができます。
化学薬品など一切使用していないので無添加なので安心して食べられます。
このようにマルセイユにはさまざまなスポットがあり、海や船にまつわるスポットが特に多くまた大通りには人気のお菓子やグルメも味わうことができますので、誰もが楽しめる町であると言えます。
[voyage]
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