アロマオイルマッサージはその日1日頑張った自分へのご褒美にピッタリです。
その時の気分によって、使うオイルは変えることができます。どうやって作ればいいのか、キャリアオイルはどうする?
簡単な作り方とおすすめなものを紹介しますね!
[ad#rectangle]
関連記事→アロマテラピーの効果・効能の紹介
マッサージ用に使うアロマオイル
リラックスしたいときにお勧めなのが、ラベンダーやカモミール、気分転換をしたいときは、ベルガモットやグレープフルーツ、幸福感を高めたいときはイランイランやクラリセージなど、というように精油を選んだら良いでしょう。
マッサージに使うオイルは、お店で売っているものを選んでも良いですが、その日の気分によって作り替えるとかなりの数のオイルが必要になるので、自分で調合をしたら、そろえるオイルが必要最小限で済むので、かなり経済的に抑えられます。
調合の方法は、お好みの精油を希釈用のオイル(キャリアオイル)に混ぜます。
キャリアオイルには、ホホバオイルやアーモンドオイルなど沢山の種類がありますので、使用感や好みで選ぶと良いでしょう。
精油は本当に沢山の種類があり、金額も違いますし、高いからといって効果があるとも限りません。
精油の金額は希少かどうかによって変わるので、最初はラベンダーや柑橘系などの精油を選ぶと失敗がないでしょう。
アロマオイルマッサージのやり方
マッサージに使うオイルを適量手のひらにとり、体温でオイルを温めてから、腕や脚、背中や腰など薄く伸ばす要領で軽い力加減でマッサージをします。
リラックスした気分でゆったりと呼吸をしながら指や手のひらに滑らせ、オイルの成分を肌に浸透させます。
強い力や摩擦は肌への刺激となりますので、滑りが悪くなったらオイルを追加しましょう。
アロマオイルの効果をより有効に作用させたいなら、気分的にリラックスし、血行も良くなっている入浴後、あるいは寝る前に行うと良いでしょう。
また、室温調節も大切です。
暑すぎたり寒すぎたり室温が心身ともにリラックスできる最適な温度です。
耳にBGMを流したり、照明を少し暗くするなど、好みに応じてリラックスできる環境で行うと良いです。
マッサージ後にベタつきが気になる場合は、洗わずに布で優しく拭き取ります。
アロママッサージを行う際の注意点は、精油は100%天然成分ですが、原液を直接肌につけるのは刺激が強すぎて危険です。
必ず希釈するためのキャリアオイルなどの基材を使って、薄めて使用します。
また、二の腕の内側など比較的肌の柔らかい部分にマッサージオイルを塗り、1日様子を見るパッチテストを事前に行います。
[ad#rectangle]
関連記事→アロマオイルで不眠とおさらば!安眠のためのブレンド方法を紹介!
精油の選び方にも注意が必要
肌への刺激が強いと言われているクローブバッドやタイムホワイト、シナモンリーフなどマッサージに不向きな精油もありますので、仕様前に精油の特徴を確認するようにしましょう。
三歳児未満も乳幼児や妊娠中の方は精油の成分によって悪影響を及ぼしてしまうことがありますので、医師の指導によるもの以外は、基本的にアロマオイルマッサージを行わないことをおススメします。
アロママッサージの前に、大きなリンパ節をプレマッサージすることも大切なコツです。
下半身のアロママッサージをするなら、鼠径部のリンパ節をさすったりなどのプレマッサージを行います。
もし、時間があれば、マッサージを始める前に屈伸運動やストレッチなどで、太ももの筋肉を動かして刺激する方がリンパと同時に血液の流れが良くなるのでよりプレマッサージの効果がアップします。
立ちっぱなしや座りっぱなしといった同じ姿勢を続けていることが多い場合は、足の裏や指を念入りにマッサージすることで、足のむくみが取れて、足が軽くなります。
足の裏には沢山のツボがあり、内蔵に直接繋がっているとも言われています。
あちこちマッサージをする前に、フットマッサージを取り入れることでより効果を高めることができます。
オイルマッサージは温まってきた時点で終了です。
両足なら大体10分くらいです。
そのくらい行うとマッサージ効果を上がります。
忙しいときや疲れているときは無理せず5分くらいマッサージを行うだけでもかなり楽になります。
アロママッサージを取り入れることで、ストレス解消や寝つきを良くしてくれる効果もあります。
疲れも取れて顔色も良くなります。
時々しっかりするよりも、毎日5分でもきちんと続けた方が身体がより効果を感じやすくなりますので、継続して続けることが大切です。
関連記事→アロマオイルのディフューザーは加湿器タイプがお勧め?選び方を説明!
お勧め関連動画
[aroma]
[ad#rectangle]