フランスの人口は?出生率はどれくらい?

フランス 人口

 

フランスの人口はどれくらいいるんでしょうか。

また、フランスは先進国の中で出生率がいいと言う話をよく聞きますが、それはなぜなのでしょうか。

それについて書いてみました。

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フランスの人口

フランスの人口は、INSEE(国立統計経済研究所)より発表された統計によると2017年1月1日時点のフランスの人口は6699万人で前年より26万5千人増加したとのことです。

フランスは出生率が高い国でありますので、それが人口増加に繋がっているのかと考えられると思いますが2016年度の出生数は78万5千人と前年比で1万4千人減少という結果が出ています。

出生数は減ったものの、死亡数はもっと大幅な減少だったため、昨年亡くなった方の人数よりも、この世に誕生した赤ちゃんの数の方が多くなったということから、人口増に繋がったと考えられます。

フランスは、出生率が減っていると言われているものの、世界的に見ると高い出生率を誇っています。

世界各国の合計特殊出生率、1人の女性が一生に産む子供の平均数は台湾や中国、韓国、日本のアジア圏ではようやく1人を超える程度なのに対して、フランスの合計特殊出生率は2人で、アジア圏の倍くらいの数であります。

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出生率回復した理由

なぜ、フランスが世界各国と比較して高い出生率なのか理由として考えられるのが「子供の養育費の多くを国が負担してくれている」ことにあります。

託児所を始めとして3歳児から無料で利用できる幼稚園や家族手当なども充実しており、家族によって実質的な支援となって育児における経済的な負担が減らすことができます。

また、2人以上の子供を持つ親からの希望があった場合は企業は3年間の育児休暇を取得させなければなりません。

そして、休暇取得後は休暇前と同じポジションや同等の給料での復帰をさせることが条件となっています。

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休暇中は給料は発生しませんが、国から500から600ユーロの手当てを保障してもらえます。

このような制度のおかげで生活費やキャリアの心配をすることなく安心して出産に関わることができることが出生率を上げる要因とも言えます。

子育ての負担が増えてしまうと出生率が下降してしまう傾向があります。

フランスでは託児施設の充実に力を入れ、子供ができても他に預けられる場所がなかったら子育ての負担が増えてしまうということで、公邸を改造して市職用保育所を作ってしまったという話もあります。

こうした子供を持つことに対する不安や負担をできるだけ軽減してあげる制度を積極的に導入するからこそ、高い出生率を誇る国と言えるようになったのです。

フランスでは父親に対しても出産休暇が認められており、生後4ヶ月以内なら約2週間取得することが可能です。

奥さんの出産の際にこの休暇と有休を合わせると1ヶ月ほど休暇を取得できたりしますので、育児で疲れてしまっている奥さんのそばにいてあげることができ、全面的にサポートすることができることで父親にも育児に関心を持ってもらえるような制度が充実してることもフランスの出生率を上げている要因の1つと言えます。

フランスの人口増加となった要因には高い出生率が関係しており、子育てに対する制度が充実していることで経済的な負担を軽減して安心して子育てしやすい環境であることから、高い出生率を生み出したと言えます。

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