医療・健康

紫外線対策はどうする?カットの方法は?

 

フランスなどヨーロッパの紫外線は、日本と比べるととても強い気がします。

そんな紫外線の量は時代と共に年々増え続け、昔と比べるとその量ははるかに多くなっているそうです。

今日は紫外線対策とカットの方法についてお話しします。

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常に紫外線を浴び続けていると

肌にはその影響がどんどん蓄積されていき、やがては皮膚がんという恐ろしい病を引き起こしてしまうのだといいます。

昔の時代には子供は外で真っ黒になるまで遊ぶのが健康的なんていわれてきましたが、今では完全に否定されるようになり、母子手帳に書かれていた日光浴のすすめもなくなっているというのが何よりの証拠といえるでしょう。

子供の頃というのは、大人に比べてあらゆる器官も未熟であり、皮膚の組織もとりわけ弱いといわれています。

その為一生の間に浴びる紫外線量のうちの半分以上は、18歳までに浴びた量が中心と言われており、早い時期から紫外線対策を考えてあげる事が大切なんだといいます。

とはいえ、子供のうちにしっかりと運動をしたり遊んでおく事も大切ですから、上手な紫外線対策が必要となってくるのです。

なんだかややこしく面倒くさいなあ…と思ってしまいますが、大切なお子さんの健康に大きく影響してくる事ですから、周りの大人がしっかりと考えてサポートしてあげたいといえるでしょう。

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紫外線対策

大人であれば最近では飲むサプリメントなど、本当に多くの紫外線防止グッズが販売されていますので、自分に合った方法をいくつも選択する事が出来ますが、子供の場合にはさすがにそうもいきません。

ですからまずは手軽に出来る事から始めてみる事が大切です。

まずは最も簡単な方法として、帽子をかぶる事が有効です。

最近では子供が学校で使う赤白帽子でも、後ろ側に紫外線防止用の布が伸びているタイプも主流となっているなど、帽子の形状にも色々と工夫が施されています。

出来るだけ普段から帽子をしっかりとかぶるようにし、またなるべくなら一日の紫外線量が多いといわれる10時~14時の間の外での活動を控えるなど、身近な事から行うのがおすすめです。

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帽子以外の対策

小さな赤ちゃんの場合にはベビーカーに大きな日よけをつけたり、無添加で小さなお子さんでも安心して使用出来る日焼け止めをこまめに塗ってあげるのもおすすめです。

数時間おきに塗り直しが必要ですが、こまめに塗ってあげる事でだいぶ効果が上がるようです。

またUV効果のある衣類を着せてあげるのも有効です。

夏場でも薄手で風通しがよく、UV加工が施されているものも多くありますので、色々と利用してみるのもおすすめです。

特に夏場のプールなど、水の上では紫外線を浴びる量がさらに増えますので、出来るだけ肌の露出を減らすのが有効です。

また紫外線というのは肌だけでなく、目から入る量がとても多い事が分かっています。

お子様の大切な目を守る為にも、UV効果のあるゴーグルなどを使用するとよいでしょう。

紫外線というのは、ついつい夏場だけ気をつければいいように感じてしまいますが、曇っている日や過ごしやすい気候の時期にも、とにかく1年中降り注いでいますから、常に日焼け止め(特に紫外線に対して効果の高いもの)を塗る習慣を作るといいでしょう。

大人以上に気を付けてあげる事で、将来の病気予防にもつなげていきたいものです。

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