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料理用ワインと普通のワインの違いは?保存方法など紹介

料理にワインを使うと、コクが出て美味しいですよね。料理用のワインは、よくスーパーなどの調味料のコーナーに売っていますが、普通のワインとはいったい何が違うのでしょうか?普通のワインを使っても大丈夫なのかな?料理用ワインの気になる疑問について、まとめてみました。

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料理用ワインと普通のワインの違い

料理用のワインと普通のワインの違いは、一言でいって、料理の味が美味しくなるように、品質設定されていることです。そして、乳酸が入っていることが特徴です。だから、その料理によって、その料理の素材が美味しくなるようにワインに含まれているものがあるということです。

普通のワインは、ワインだけのもの。でも、料理用ワインは、その料理が美味しくなるように、その素材がうまく使われるようにと、料理ワインそのものが、一つの調味料的存在を持つ、ということです。だから、料理用ワインは、赤、白、用途が違って、料理によって、肉料理は赤、そして魚料理は白、と使い分けます。料理の調味料的存在として考えることが出来るのが、料理用ワインです。このように、普通のワインと、料理用のワインは違います。

 

料理用ワインの代用

料理用ワインの赤は、肉料理の時に使います。肉を柔らかくする効果、そして肉の臭みなどを消す効果を持っています。そして、魚料理は白。魚の臭みを消して。魚や魚介類の本来の味を高めてきます。

ですから、料理用の赤ワインには、ビーフストロガノフ、ビーフシチュー、ハンバーグの、隠し味につかったり、肉の煮込み料理には最適です。そして料理用白ワインは、魚介類のスープや、ポトフ、魚の香味焼きの臭み消しそして隠し味に最高です。

料理に合わせて、料理用の赤、白を変えて料理の味を深めたり、それぞれの素材が持つ弱点を、消してくれるという使い方をします。料理用ワインは、メニューも洋風なものに使うことがとても良い使い方だと思います。

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料理用ワインのおすすめや選び方

料理用ワインの選び方は、料理によって、赤か白か選ぶ。これが一番だと思います。やはり、肉を使う煮込み料理や、ソース作りは、赤。あっさり、その素材の旨みを出す魚、魚介類は白。この選び方で、どこのメーカーとか、何をはあまりこだわらなくても良いのではと思います。

料理によって、赤か白か。この選び方をしっかりすることが一番だと思います。赤ワインだと色がついているから、透明な料理につかっては、赤の色が出てしまいますから白を使う。反対に、煮込み料理に、白を使うと、色的には問題なくても、料理の味が、いっこうに深み、甘みが出てこなくなります。だから、この、赤、白。この使い方だけしっかりさせること、選び方が一番の料理用ワインの使い方、選び方だと思います。

 

料理用ワインの保存方法と賞味期限

普通のワインは、コルクをあけたら、その時に飲みほさないといけません。アルコールも飛んでしまうし、味も変わってしまい、美味しいワインではなくなります。というか、ワインの味、全てがなくなってしまいます。

それに比べて、料理用ワインなら開けてもまたコルクをして使えます。暗いところに置いて保存しておけば、料理用ワインの量がなくなるまで使っていても大丈夫だと思います。それくらい、気にせず、どんどんつかって、使わないときは、置いておく。これが料理用ワインの気軽に保存できて、気にせず使っていられる期限だと思います。何ヶ月もとは考えたことないですが、気を使わず保存して使えるものです。それが料理用ワインの保存方法です。

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