タナとは?おすすめや特徴、味を紹介!

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ワインは色んな品種のブドウを使って作られます。それぞれの品種によって、特徴が違い、また配合やどこで作られるかによっても、ワインの味が変わってきます。

タナの品種の特徴やおすすめのワイン、一緒に食べると美味しい料理などについて説明します。

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タナのワインの特徴

タナとはフランス南西地方の固有品種で、赤ワイン用の品種です。上質なものはフルボディの長熟ワインになります。ピレネー山脈に近いフランスのバスク・ピレネー地方で栽培されています。丈夫で収穫量が多い品種です。

タンニンが強いワインが造られるので、他の品種を混ぜてバランスを良くすることが多いです。力強い渋みと豊かな酸味が特徴で、長期熟成に向いている品種です。非常に色が濃く、アルコール度数が高めのコクのあるワインとなります。渋みであるタンニンの品質が良く、豊かにあることが特徴です。

生命力が強く、深い色合いを持つ力強いワインを造り、タンニンに丸みを帯びるようになり、高い長期熟成能力を持ちます。

 

タナの品種

「タナ」という名前は「タンニン」に由来してると言われているほど色が濃く、渋みが多いブドウです。タナは果房が大きいですが、果実が小さいもしくは中程度の大きさです。

色が濃く、渋みが多く、酸がしっかりとしたワインを生み出す品種です。高品質で骨格がしっかりとした熟成に最適な赤ワインを造りだします。

若いうちはブラックベリーやカシスなどの黒い果実の香りが豊かで、グラス2杯飲んだだけで歯が黒くなってしまう程の濃さです。熟成するにつれてなめし皮やジビエのような野性的な香りも出て、20年ものの熟成期間を経ても、渋みと酸味が十分に感じられる長期熟成型の品種です。

タナ種はポリフェノールの含有量が他の赤ワイン品種と比較して2倍から4倍と言われています。

 

タナの主な産地

タナの栽培はフランス南西地方で盛んに行われています。フランス南西部ボルドーから南に約100キロの場所に位置するマディランで生産されています。フランスの他にウルグアイでも栽培されています。

タナは元々フランス南西地方が原産のブドウ品種ですが、ヨーロッパの移民者によってウルグアイにもタナが持ち込まれるようになり、現在では「ウルタナ」と呼ばれるほどウルグアイを象徴するブドウ品種にまでなっています。

タナは乾燥に弱い特性があるので水分を適度に保持し、水はけの良い土壌で育てるのが良い条件です。粘土石灰質の土が最高に合います。タナは海洋性気候に向いている品種なので水分を定期的に必要とし、乾燥しないようにすることが大切です。

しかし、熟するのが遅い品種なので、日照に恵まれた環境も大切です。灰色カビ病に弱いので、晩秋に雨が弱いことも必要です。タナの収穫は晩秋にかかる時期に行われることが多いです。

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タナの味や香り

タナの香りはラズベリーやドライアプリコット、アメリカンチェリーなど熟した果実のような香りを感じます。若いうちは果実味が豊かで、ブラックベリーやカシスなどの赤い果実に発酵させていない黄色いタバコのような植物的な香りも感じられる豊かな香りも持ち、ジビエや毛皮のようなニュアンスが出ます。

プラムを凝縮させたような味わいにスパイシーさをプラスし、渋みがある、上品な味わいのワインです。若いうちと熟成してからの味わいに違いがあるのが特徴です。

 

タナのワインのおすすめ

「タナセレクト」がおススメです。スミレやカシスの香りを感じ、濃厚で凝縮された果実味があり、スモークなタバコのような風味もあります。キメ細かい渋みをもち、程良い酸味がバランスよくあります。濃厚なワインですが、丸みがあるので飲みやすいです。

それから「マディラン」もおススメです。タナの特徴であるタンニンが豊富に感じられ、コクのある赤ワインです。若いうちは濃いルビーのような赤色で、チェリーやカシスを連想させる香りがし、濃密なフルーツのアロマが感じられます。フルーツの香りの中に渋みや酸味も豊かなワインです。5年から10年熟成させることでなめし皮や土のような香りも感じられるようになります。

 

タナに合う料理

肉料理との相性が特に良く、肉料理の中でも牛や仔羊などの赤身ロースト肉と良く合います。また、白カビやウォッシュタイプのチーズとも相性が良いです。渋みが強い特徴があるタナを使ったワインは肉料理との相性は抜群です。

タナが持つ凝縮された果実味と渋みが肉の脂っこさを程良く洗い流してくれるので、肉と相性が良いのです。特に牛肉と合わせるのがおススメです。

フォアグラや果実のソースを使った鴨肉のローストと一緒に食べるのもおススメです。

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