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生まれ年ワインの選び方紹介!おすすめはどれ?

生まれ年のワインって見たことありますか?フランスでは、子供が生まれた時やまだ小さい時に生まれ年のワインを買って、成人をお祝いする18歳の時にあけて、お祝いしたりするということがあるようです。

日本だと20歳までワインを保管しておくというのが、場所や環境でなかなか難しくて、長い間自分で保管して持っておくという人はあまりいないように思います。

でも生まれ年のワインをプレゼントであげたりすると素敵ですよね♪生まれ年のワインの選び方など説明しますね。

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生まれ年ワインの選び方

ワインは製造年数によって品質や味が異なります。生まれ年によっても味わいに特徴が出るので頂いた時の嬉しさも格別でしょう。

しかし生まれ年のワインを選ぶのは難しいとも言われています。そこで、生まれ年のワインの選び方のポイントを知ることが良い選び方にもつながります。

まずは「相手の好みを聞いておくこと」です。赤ワインか白ワインどちかが好みか、濃いのか繊細なものが好みなのか、どの国のワインが好きなのかを調査しておきます。

好みを聞いたら「ワインを絞り込み」を行います。好みを聞いた上で、ワインにあまり詳しくない方には飲みやすさを優先したワインを、ワイン好きの方であれば熟成ワインを選ぶのがおススメです。こだわりを持つくらい本格的なワイン好きの方にはビンテージものを選ぶのが良いです。

飲みやすさを重視なら珍しさもある熟成シャンパーニュ、熟成白ワイン、熟成甘口ワインが好まれる傾向にあります。

ワインを絞ったら「予算を決めます」。プレゼントにおススメなのは1万円から3万円の生まれ年ワインです。当たりで美味しいワインも多く選びやすいとされています。あまりにも高すぎるワインは扱いが難しかったり、かえって気を遣ってしまうので、迷ったら1万円から3万円の範囲内で探してみるのが良いです。

予算を決めたら「赤ワインもしくは白ワインの品種」を決めます。赤ワインはワインを好む方に、白ワインはワイン初心者におススメです。赤ワインの特徴は長期間熟成を重ねることで複雑な味へと変化します。ワインが好きな方は熟成によってワインの味の変化や熟成された味を楽しむ方が多いので、生まれ年によっても味わいが異なる赤ワインは選ぶのが難しいですが、選ぶ楽しみもあります。

白ワインはタンニンと呼ばれる渋みの成分が少ないので口当たりが良くて飲みやすいのが特徴です。口に入れた瞬間にフルーツの香りが広がるのでワインをあまり飲み慣れていない方に贈るのにおススメです。

好みや予算、品種が決まったら「購入場所の決定」をします。ワインは実店舗でもネットでも買うことができますが、プレゼント用にワインを贈るにはネットショップからの購入をおススメします。ネットショップではきちんとした環境で保管してあるワインをクール便で配送してもらえるため生まれ年のワインを購入する場所としてネットは良いと言えます。

ワインは購入しても保管が難しいので環境が整った状態で配送してくれるネットショップからの注文が便利です。

 

生まれ年ワインを買う際の注意点

生まれ年のワインはヴィンテージワインと呼ばれる熟成を重ねると味わいが変わり美味しくなるワインを贈ることが多いです。

生まれ年のワインを買う際の注意点として「高額になること」が挙げられます。相場として生まれた年にもよりますが2万から3万以上の予算は必要となります。

生まれ年のワインが高額になる理由として徹底した温度管理が必要なことです。ワインは熱や温度変化に弱い特性があります。一般的には16度前後が適温と言われており、暖まりすぎると長期保管をしてても、せっかくの香りや味わいを台無しにします。生まれ年のワインには適切な温度管理が重要となり、保管のための環境維持費がかかるため生まれ年のワインは高額になるのです。

生まれ年のワインは保管に注意する必要があるため、購入する際は実店舗で購入して自宅で保管するよりも、ワインセラーなど環境が整っているところから直接配送してくれるネットで購入することで、より良い状態でワインを贈ることができます。

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生まれ年ワインをプレゼントするのにおすすめな理由

生まれ年のワインを贈るメリットとして、贈られる方の生まれた年にブドウを収穫して造られたワインという価値があるからです。自分と同じ年に造られたワインというのはつまり、自分と同じ月日の分だけワインは熟成を繰り返してきたということになるので、非常に感慨深いものがあります。

自分が生まれた年に作られた年代物のワインなのでギフトにピッタリのプレミア感があることもメリットと言えます。

また、喜びと感動を与えることができること、飲んだ後も楽しむことが出来ることも生まれ年のワインを贈るメリットや理由にもつながります。

頂いた人は自分が生まれたワインを貰って感動し、贈った自分自身も生まれ年のワインを探して贈って良かったと喜びを感じることが出来ます。ワインは飲んでしまえばいずれは無くなってしまうものですが、中身を飲んでもワインボトルは一生の記念となります。

自分の生まれ年のワインボトルを取っておくことが飲んだ後の楽しみにもなり、ワインボトルはおしゃれなものが多いので部屋のインテリアとしても活用できます。

自分と同じ年に造られたというプレミア感もあり、贈られた人も贈った方も喜びや感動があり、ワインボトルが一生の記念となるので飲んだ後も楽しめることが生まれ年のワインを贈るのにおススメな理由と言えます。

 

生まれ年以外におすすめなプレゼント用ワインの選び方

誕生祝い、結婚祝い、開業祝いなど何かのお祝い事にワインを贈ることがあります。

ワインは特別感がありプレゼントでもらうと嬉しいもので、ボトルがオシャレなので見栄えもよく、種類が豊富で生産年によっても味わいが異なるのでマンネリにならないことがプレゼントにワインを贈るのにおススメな理由です。

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