ワインを飲もうとして、服にワインがこぼれたことってないですか?
色が薄い服だと染みになりそうで焦りますよね。
今回は、ワインの染み抜きの方法を説明しますね。
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赤ワイン・ロゼワインの染み抜き方法
こちらはワインをこぼして大体10分以内のまだ染みが乾いていないときに有効な方法です。
塩
塩は、布の色を脱色させたり、繊維を溶かすことが出来ます。
そのため、塩を使用すると、染みを消すことが出来るのです。
塩はなんでもいいので、家にある料理に使っている物を使いましょう。
染みになっている部分をすべて隠すように塩をまきます。
盛るくらい多めにまいてください。
湿ったワインを、塩がすべて吸収してくれます。
そして服が乾いたら、水でもみ洗いしましょう。
沸騰したお湯
特に、服がデリケート素材のものに有効です。
沸騰したお湯を染みのついた部分にかけてください。
そのあと、きれいに染みが落ちないようでしたら、少しもみ洗いします。
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酸素系漂白剤
酸素系の漂白剤に漬けおきをします。
ワインをこぼしてすぐであればあるほど、染みは綺麗に落ちます。
私はこちらを利用しています。
いつも日本で大量に買って、フランスに持ち帰っています。
重曹
重曹は掃除や料理や、なんでも役立ちますね。
ワインの染みの上に、重曹をまんべんなくかけてその上からお湯をかけます。
すると、ワインの染みが綺麗に落ちるんです。
ぜひお試しください。
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白ワイン
赤ワインの染み抜きに白ワイン?
一瞬びっくりしてしまいますが、結構有名な方法みたいです。
やり方としては、まずは染みの上に十分に濡れたキッチンペーパーを乗せて、染みが乾かないようにしておきます。
そして、バケツに白ワインを一気に注ぎます。
白ワインは、ぬるかったり栓が開いているのがおすすめです。
そのバケツの中に、洋服を1~2時間つけてしまいます。
染みの部分がきちんとつかるようにたびたび確認しましょう。
そのあとは、洗濯機で洗います。
白ワイン・シャンパンの染み抜き方法
白ワインやシャンパンの場合は、ほとんど染みは目立ちません。
しかし、少し色がついて気になる場合は、上記の方法を試して、洗濯機で服を洗うようにしてください。
染みが乾いて綺麗にならない場合
その場合は、あまり触らないようにして、クリーニングにもっていくようにしましょう。
出来るだけ早めに持って行った方が染みは綺麗になります。
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