キッシュロレーヌをご存知ですか?
今日はフランスの郷土料理キッシュロレーヌの簡単なレシピを紹介したいと思います。
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キッシュロレーヌとは
フランスの北東部アルザス・ロレーヌ地方のロレーヌで生まれ、各家庭のママの味として伝わる伝統的な郷土料理です。
パートブリゼと言われる塩味の料理に使われるパイ生地アパレイユと言われる具材と卵、乳製品を混ぜた液体チーズこれらをオーブンで焼きあげて作ります。
本家のキッシュロレーヌは厚切りの燻製ベーコンと卵、生クリーム使ったものですが、家庭によって玉ねぎやほうれん草を入れたりとアレンジレシピは無限大。
材料がシンプルなので家にある材料で簡単に作ることができるのでフランス全土に広まっていったそうです。
キッシュは日本でもすでにおなじみの一品の一つですがパイ生地やオーブンを使うとなると少し敬遠してしまいがちですよね。
今回は最も面倒に感じるパイ生地づくりは、冷凍パイシートに任せちゃいましょう。
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冷凍パイシートで作る簡単レシピ
《材料》
冷凍パイシート…1枚
ブロックベーコン…50グラム
卵…3個牛乳…100cc
生クリーム…100cc
グリュイエールチーズ…100グラム
塩コショウ…少々
ほうれん草…一束
しめじ…1/2パック
《作り方》
1.ほうれん草は2cmほど、しめじはほぐし、ベーコンは1cm幅に切り炒めて冷ましておく。
冷凍パイシートは室温に戻しておきましょう
2.ボールに卵、牛乳、生クリーム、すりおろしたグリュイエールチーズをよく混ぜ合わせる。
3.パイシートを綿棒で伸ばしてタルト型に敷き詰め、底になる部分はフォークで穴をあけます。
4.パイシートを敷き詰めた型に具材を入れて、200度に温めたオーブンで約25分ほど焼けば出来上がり!
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こんな具材はいかが
プチトマト
アスパラガス
レッドパプリカ
エリンギ
ブロッコリースモークサーモン
玉ねぎエビ
ブラックオリーブ
ズッキーニホタテ
かぼちゃ
などなど卵の生地の淡い黄色と合わせるときれいな赤や緑の食材を入れると見た目も楽しく華やかに見えておすすめですよ。
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キッシュロレーヌが似合う風景
ちょっと遅めに起きた休日、朝食と昼食を兼ねて朝からキッシュを焼いてみるのはいかがでしょうたっぷりのサラダとキッシュ、丁寧に入れたコーヒー。
素敵な休日が始まる予感がしませんか?友人を招いたおもてなし料理の前菜としても使えます。
食前酒とともに、手が込んでそうなこんな一品が出てきたら料理上手として株が上がりそうですよね。
また、カフェ風ワンプレートランチの主菜の付け合わせとして添えれば色どりともきれいでおしゃれ感が増します。
それぞれがお料理を持ち寄るホームパーティのお呼ばれに持っていく一品としてもおすすめです。
焼いているので型崩れしにくく、持って行った先で人数に合わせて切り分けることができますし、ナイフを入れて色とりどりの断面が見えれば歓声が上がるかも。
こんな風にキッシュは自分の好きな具材を使いアレンジ次第で無限大にレシピが広がります!ぜひ自分だけの大好きな組み合わせでご家庭の味を作ってみてくださいね。
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