ワイングラスの種類はどんなものがある?おすすめを紹介!

ワイングラスって種類が沢山ありますよね。使い方の違いって知っていますか?実はワインを美味しく飲むために、ワイングラスのおすすめな使い方があるんです。こちらで紹介しますね。
スポンサードリンク
関連記事→ワインの産地や特徴を説明!フランス・イタリア・スペインなど
もくじ
ワイングラスの種類
ワイングラスは各部位に名称がついています。口をつける部分は”リム”と呼ばれています。ワインを注いだ時にワインがたまる部分は”ボトル”と呼ばれ、ここの高さや広さがワインの香りを楽しむのに重要な部分になります。
次にグラスの足になる部分は”ステム”と呼ばれ、ここの部分が長いほど、手で持った時の体温が伝わりにくく、ワインへの影響が少ないでしょう。最後にワインのグラスの一番下の支えている部分は”プレート”若しくは”フット”と呼ばれ、テイスティングの時などにはここをもって飲みます。
グラスの形状は様々で、どういった種類のワインを飲むかによって、選ぶグラスの形状は大きく変わってきます。適したグラスを選ぶことによって、その香り、味わいも違うものに感じることでしょう。
赤ワインのワイングラスのおすすめ
赤ワインのように香りを楽しむワインは、金魚鉢のようなかたち、つまりボトルの部分が大きく広がったものが適しています。ワインをグラスに注ぐときに、ワインが空気にあたる面積が広くなります、それが香りを引き立たせるのに重要なのです。
ブルゴーニュ型ワイングラスはボトルが丸くリムがすぼんでいます。この形は飲むときに舌の先端部分(甘みや苦みを感じる)が先にワインに触れ、舌の横の酸味を感じる部分に触れにくいことから、ブルゴーニュワインのように酸味の強いものに特に向いています。
ボルドー型ワイングラスはブルゴーニュ型ほどボトルが広がっていません。なので、飲んだ時にしっかりと口に広がります。こちらはフルボディの渋みをしっかりと味わうのに適しているでしょう。
スポンサードリンク
関連記事→ワイン用のブドウ品種の特徴を一覧に!おすすめはこれだ!
白ワインのワイングラスのおすすめ
白ワインを飲むためのグラスは、赤ワインのものと比べるとボトルが小さくなっています。それには、ワインの温度が関係しています。白ワインは、基本的に冷やして飲むことがほとんどです。ですから、当然ボトルの部分が大きいと、空気に触れる面積が大きくなり温まりやすくなってしまうのです。
白ワインを飲むのに適した温度は約6℃~12℃くらいとされているので、飲み頃の温度が保たれる小さめなサイズがむいているのです。ちょうど卵くらいのボトルで、リムが自然に緩やかにすぼまっているくらいが、白ワインに適したグラスと言えるでしょう。
ロゼワインのワイングラスのおすすめ
ロゼワインを飲むのに適したグラスは”万能グラス”でしょう。ロゼワインは、赤ワイン用のブドウと白ワイン用のブドウを混ぜて作られます。味としては赤ワインより白ワインに近い感じでしょうか。ですから、白ワインにちかい形のグラスを選ばれるのがよいでしょう。もちろん、冷やして白ワイングラスで飲まれるのもお勧めですが、万能グラスでもいいでしょう。
万能グラスとは、中型サイズのワイングラスでどのようなワインでも使うことができるので便利なグラスです。ロゼは赤ワインのように常温で飲むよりも、白ワインのように冷やして飲むことが多いので、小ぶりのグラスが向いています。
スパークリングワインやシャンパンのグラスのおすすめ
スパークリングワインやシャンパンには、フルートタイプのグラスが使われ、非常に細長くシュッとした形状をしています。スパークリングワインやシャンパンは、その泡が一番の特徴です。表面積の小さいフルートタイプのグラスは、ワインの中に溶け込んでいる泡が少しづつ表面に出てくるので、注いだ炭酸の泡がきめ細かくなり泡自体を楽しめることと、炭酸が抜けにくいのが特徴です。
最近ではスパークリングワインに関しては、香りも楽しみたいという方が、ボルドーグラス、ブルゴーニュグラス、白ワイングラスなんかも好んで用もちいているようです。
関連記事→ワイン初心者にもおすすめ!種類や選び方のまとめ記事
美味しいワインが飲みたい方へ
私はワインが大好きで、毎日のように飲んでいます。しかし、ワインは種類が多すぎて、きちんと勉強をしてないと何がいいのかよくわからないですよね。 知り合いは、以前、日本未入荷ワインが毎月2本届く!ミシュラン星付きセレクションでのワインのセレクションをしていました。本当においしいフランスでのワインを現地でセレクトしていたんですね。 ワインに詳しい人だと自分で選ぶことが出来るかもしれませんが、よくわからない場合は、まずはワインに詳しいソムリエが選んだワインを飲んでみたらいいと思います。ソムリエが選んだワインでこの値段!ビックリすると思います!
ワインと一緒に美味しいチーズを食べたい
ワインに合わせるには美味しいチーズが必須です。美味しいワインは、一緒に何を食べるかによって、美味しさが何倍にもなりますね! あなたの家の近くではチーズが買えますか?私もチーズが好きなのですが、日本だと世界中のチーズを手に入れる場所が限られますよね。 そこでおすすめなのがワインについて勉強する方法
このページを見ているあなたは、ワインについて興味があるのだと思います。ワインの勉強をしたら、自分で美味しいワインを選ぶこともできるようになり楽しいですね! ワインについて自分で勉強する方法はいくつかあります。ワインに関する本はたくさんあり、すぐに始めるのは簡単ですが、読んでいるだけだとよくわからないという方も多いはず(実際に私もそうでした)。 そんな方におすすめなのが、ワインソムリエの講座を受けて勉強するという方法です。 ただ、ワインソムリエの講座って高いんでしょ?って思いませんか? 確かに、通学やオンラインなど全国でたくさんワインソムリエの講座はありますが、どれも数万円かかるものばかりです。 そんなあなたにおすすめなのがスキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】です。【オンスク.JP】は、なんと月々980円で全ての講座の資格学習コンテンツが利用し放題なんです。 ワインソムリエ以外だとアロマテラビー検定講座や、簿記、ファイナンシャルプランナーなど20以上の講座があります。これらが全て同じ料金で受講し放題なんですね! 講義は、資格の学校TACによるノウハウが凝縮された、充実の講義ムービーとなっており、スマホやPCを使い、好きな時に好きな場所で好きなだけ学ぶことが出来ます。 インターネットが発達して、色んな事が安く利用できる時代になりましたね。 ぜひこちらを利用して勉強してみて、楽しいワインライフを送ってください★
- 本を読む
- ワインソムリエの講座を受けてみる

スポンサードリンク