フランスに来るのに、日本から持ってきた方がいいと言われるものの中の一つに生理用ナプキンがあります。
ティッシュなどフランスの紙製品はとにかく高いのと、日本と比べても質が悪いです。
以前は、日本に帰る度にまとめて買って来たり、家族に送ってもらったりしていたのですが、消耗品だし、だんだんめんどうになって、一人目の産後から、布ナプキンデビューしちゃいました。
布ナプキン、良いので、これから色々と書いていきますね!
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布ナプキンの効果
今、生理痛対策などとして注目をあびつつある、布ナプキンですが、実際にどういうったメリットがあるのでしょうか?
紙ナプキンとは違い、布ナプキンは何度も洗って使う事ができるので、ランニングコストはかかりませんが、初期費用がどうしてもかかってしまいます。
初心者の方ですと、まずはキットを購入して何種類か使ってみる、なれてくるようになると、手作りで作られる。
という方がおおいようです。
日本だと、初心者キットですとだいたい1000~2000円前後で販売されていたりするので、まだお手頃にも手を出しやすいのではないでしょうか。
関連記事→布ナプキンの洗う方法は?作るのは簡単?
布ナプキンの種類
布ナプキンには何種類か存在し、形も一体型、ハンカチ型、ホルダーパット型、というのが基本のようです。
一体型というのは、端っこにスナップがついてあるので、ショーツにくっつけて使うことができ、ずれにくいというのが特徴です。
大きさも多い日用からおりもの用まであります。
もしモレが不安な方でしたら、こちらのパンティライナー型をつかって普段のおりもの対策として使用し、感覚をみてみてはいかがでしょうか。
このタイプから始められる方が一番おおいようです。
ハンカチ型というのはその名前の通りで、スナップなどが一切ついていないタイプのものになります。
いろんな使いかたがあるようで、基本は三枚折りにするみたいですが、屏風折りにして使うタイプ、また葉巻のようにクルクルと巻いて使うタイプといろいろな使い方が出来るようです。
この葉巻タイプの使い方ですと、ズレ・モレが少ないので多い日にはこの使い方。というように使い分けている方も多いようです。
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最後にホルダーパットタイプですが、こちらは中のホルダーを入れ替えて使うタイプでこちらもスナップがついているのでショーツにしっかりと固定させることができます。
パット自体を何枚もいれることができるので、多い日には数枚重ねて使い、少ない時には1枚で使用するといったその日に合わせる使い方が出来るのも特徴です。
モレなどが怖い場合には併用して使う事ができるので、生理の始まり頃には一体型を。
生理が始まり多くなってきたら、ホルダーパットタイプで固定し、その上でハンカチタイプを葉巻のようにクルクルさせて乗せる。
生理の終わり頃はまた一体型に戻す。
という感じで併用されている方がほとんどのようです。
関連記事→布ナプキンの使い方はどうすればいい?
普段の日にはライナーの代わりでハンカチタイプを使っているというかんじですべてのタイミングにかみ合うようになっていますので安心して使うことができます。
それでもどうしても怖いな。
と思うようでしたら、市販の紙ナプキンの上に布ナプキンをして試してみるといいのではないでしょうか。
効果の実感としてはこの付け方をするとモレ・ズレがどれくらいないか。
というのもわかるようですので、初心者の感覚をつかむには抜群のようで、初めて使ってみた方の多くは驚きの声をあげられているようです。
布ナプキンでの快適なライフスタイルを送りましょう!
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