フランスの生理ナプキンは質も良くないし、値段が高いです。
最近は私は布ナプキンを使っています。
布ナプキン、フランスだと、BIOやオーガニックのような健康的なお店で買えるようですが、地方に住んでいると、なかなか見つかりにくいです。
その場合、インターネットでも購入できます。
ただ、フランスと日本の物を見比べていると、日本の方が種類も多いし、可愛いものが多いんですよね!
気に入ったものが見つからないのだったら作ってしまえ!?
と言うことで、布ナプキンの簡単な作り方についてまとめてみますね。
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関連記事→布ナプキンの洗い方、どうすればいい?
布ナプキンの簡単な作り方
敏感肌になっている方が多い中で、紙ナプキンがどうしても合わず、かぶれてしまうという方も多いのではないのでしょうか。
布ナプキンは生理痛対策にもいいとされています。
いま、ハンドメイドでもできるように型紙の販売もありますし、意外と簡単に手作りすることができるようです。
手作りすると、愛着もわくようですし一度、手作りしてみるのもいいのではないでしょうか?
その作り方なんですが、中に綿100%の布を使います。
型紙を使って、そのサイズにハサミをいれていきます。
表にする布にも同じ型紙を使って、切っていくのですが、この表に使う布はなんでも大丈夫ですので、自分のお気に入りだった着なくなってしまった服なんかでも使うことができます。
綿100%の布と、表の布を中表にしてミシンなどで縫い合わせていきます。
このとき最後3cmほどは折り返しのためにおいておいてください。
返し口として使います。縫い終わったらひっくり返す前にカーブ部分には切り込みをいれておきます。
ここが重要でこの切り込みを入れておかないと、ひっくり返したときにごわごわしてしまう原因となってしまいます。
ここまで出来たらひっくり返し、残りの縁を縫ってボタンを縫い付けたらできあがりです。
最後にアイロンをかけてはい!できあがりです。
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関連記事→布ナプキンの使い方はどうすればいい?
布ナプキンのいろんなアレンジ
布を一度に多めに裁断さえしておけば手順としてはかなり簡単ですので、何枚も一気につくることは可能だとおもいます。
どんな布でも表面には使えるというのもかなりお手頃につくれるとは思いますので、一度やってみる価値はあるかと思います。
型紙もおりもの用のものから多い日用の大きいサイズ、羽あし、羽なしまでいろんなものがネットにおちているので自分の好みであるとか、自分のライフスタイルによって変えていくことが出来ます。
いろんなバリエーションを作ることができるので、ハンドメイドとしても楽しめるのではないでしょうか???
金属アレルギーがある人にはボタンをつけるときには気をつけてボタンを選ぶようにしてもらいたいです。
実際、布ナプキンのボタンで荒れてしまったという例もあるようで、デリケートな部位のものになりますので、注意が必要です。
初心者の方は難しくない、ライナーだったり標準の軽い日ようのものから作ってみて自分で実際に使ってみる。
ということから初めてみてはいいんではないでしょうか???
余談ですが、アレンジ法としてよく紹介されているのが、中の綿100%の布に変わる代替え品として、使い終わった赤ちゃんのスタイを用いる方も多いようです。
赤ちゃんにかなりの枚数使いますし、赤ん坊が成長してしまったら、もう必要ななくなってしまうので再利用として使えますし、スタイはもともと水分を吸収しやすいように作られています。
赤ちゃんはお肌も敏感ですので、綿「100%が使われていることがおおいので布ナプキンとしての材料としてはかなり適しているようです。
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