日本語教師になるには養成講座420時間受講と日本語教育能力試験受験、どっちがいい?

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日本語教師とは、日本語を学びたいと考える学習者に日本語を教える仕事です。

フランスでも日本語を学びたいというフランス人は沢山いるので、日本語教師の需要はとてもあります。 

日本語教師になるには、大きく分けて養成講座420時間を受ける方法日本語教育能力試験に合格する方法があります。

ここではそれぞれについて実際に仕事を始めるまでの道のりをご紹介します。

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養成講座420時間を受ける

420時間と言うとピンとこない方もいるかと思います。

こちらは通信制ではなく通学制でないと資格として認められないことがあることに気を付けてください。

通学で420時間というと、週5日半日通学して約半年でカリキュラムを終えるボリュームです。

学校や仕事と並行して学べるようにと、土日や夜間のみ1年間通学してカリキュラムを終えるコースを持つところも多いようです。

養成講座のメリットは、日本語教師を全く知らない人でも修了時には授業ができる状態になるということです。

日本語教師とは何かから始まり、日本語の知識や日本語教育の歴史などを学び、授業の教案づくりや模擬練習、実技試験もあるため、学校側からすれば即戦力です。

日本語教師になると決めている人には断然こちらがおススメです。

デメリットはやはり420時間という長い時間を要することと費用がかかることでしょうか。

模擬授業や実技試験ができることは良いことですが、その準備には膨大な時間がかかります。

授業の流れを組み立て、例文や教材を準備し、練習し時間を合わせる作業は思った以上に時間がかかります。

費用は40~70万程度と講座によってばらつきがありますが安くはありません。

また、講座を受けられる場所は大都市に集中しているので、地方在住の場合は通学が難しい場合があります。

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日本語教育能力試験に合格する

厳しいようですが、日本語教育能力試験を独学のみで合格するのは至難の業です。

発音など専門の知識もありますし、何より範囲が広いからです。

そうなると試験対策の講座を受けることも視野に入れなければなりません。

また、試験に合格することで資格とはなりますが、養成講座を持つような大規模な日本語学校で働くことは難しいです。

もちろん日本語学校も色々で、ビザの発行をしないカルチャースクールのようなところなら働けると思います。

しかしビザを発行し留学生が入ってくる日本語学校では、試験に合格しても実際の授業の組み立て方が分からないのでは授業は任せられません。

デメリットばかりを書きましたが、メリットももちろんあります。

たとえ講座に通ったとしても養成講座よりは安く済むことと、時間や場所を選ばないので自分のペースでできることです。

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日本語教師への道

結局日本語教師になるにはどうすればよいのでしょうか。

まず、どんな日本語教師になりたいかを考えましょう

空いた時間でボランティアとして働きたいのであれば資格はいらないところも多いです。

まずは働きながら日本語教師の経験を積み、並行して試験に挑戦するとよいでしょう。

日本語学校で日本語教師として働くことを考えるのなら、遠回りに見えますが420時間の養成講座を受けましょう。

養成講座はもちろん日本語教育能力試験の勉強にもなりますから、試験も受けるとよいでしょう。

日本語学校では、試験の合格者には手当てがつくこともあります。

日本語教師になるための道は大きく分けて二つです。

しかし活躍の場は様々で、日本だけでなく海外で活躍されている先生も多くいます。

日本語教師になった先生方は、やりがいもあり誇りを持てる仕事だと言います。

しかしまだ認知度が低いことも事実です。

一人でも多くの人が日本語教師に興味を持ち、素敵な先生が生まれるとよいですね。

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